最後と最初

　どうも。昨年の紅白で「風立ちぬ」の主題歌「ひこうき雲」がそこそこ昔の曲だったことを知った男、アルです。映画が公開されてからこの方、ずっとあの映画のために書き下ろされた曲だと思ってました。そして映画本編はまだ見たことがないという・・・何となくですけど、ジブリ映画ってレンタルではなく金曜ロードショーで見たくなるんですよね・・・まぁあれこれカットされるの覚悟のうえで見なくちゃいけないですが。

　さてそんなわけで新しい年を迎えたわけですが、年末年始にかけて「平成最後の～」というフレーズをこれでもか！というくらい耳にしている気がします。年末に「平成最後」と耳にする分には「あぁ、年末だしなー」となるのですが、新年始まって早々に「平成最後の～」と言われると、確かにそのとおりなんだけれども、そこまで最後最後と言わんでも、と思ってしまいます。

　で、これが来年というか、今年の春過ぎ頃になると「○○（新元号）最初の～」に切り替わるわけですね、わかります。「○○最初の夏を、△△で過ごしてみませんか！」「○○最初の××、勝つのはどっちだ！」「○○最初のクリスマスにこんなプレゼントを！」「○○最初のお正月、初売りは□□で！」・・・的なのがあと１年ぐらいは続くんだろうなって。

　平成最後だからと色々振り返りをやっているのを見られるので、それはそれで「こんなこともあったなー」と懐かしむことも出来ますが、ちょっと耳にタコが出来始めたなと思う今日この頃でした。