快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー 第47話「今の僕にできること」
ルパンレンジャーの正体は魁利たち・・・咲也は初美花は違うと信じ、彼女を食事に誘う。そこでジュレで働くようになった時期やきっかけ、高校を尋ね、そこから大量失踪事件へと話を繋げていく。尾行していた魁利と透真は正体がバレかけていると察し、初美花を呼び出して警告する。
だがそんな折、街にゴーシュが出現したため咲也は現場へ急行。初美花は自分を信じてくれている咲也を裏切れないと快盗としての行動を躊躇っていたが、魁利たちの近くにはザミーゴが出現し・・・
感想
誰かが倒れても、他の誰かが願いを叶えるという約束を交わしたルパンレンジャー。互いに深入りすれば、その分約束を果たせないことにも繋がりかねない。それがいつしか、初美花が咲也とデートに行くと知って、娘を心配する父親の顔になり、心配のあまり尾行することを決めた透真。何だかんだで一番深入りしているのが彼というのは意外でした。
咲也が疑っていると知った初美花が心配したのは「(正体を知られたら)ジュレにはいられなくなっちゃう」ということでした。場所を変えても快盗の仕事は続けられるでしょうし、何ならコグレさんが住居を手配してくれるかもしれません。ですが、初美花にとって大事なのはジュレにいること。言ってしまえば隠れ蓑的な存在であるジュレを、そこまで大事に思っていたんだなと。
そんな中、巨大化担当だったゴーシュが「刻みたいから刻みに来た」と人間界に出陣。レーザーメスのような攻撃で街に被害を及ぼし、白虎真剣めいたコレクションを使っての剣技を披露。マッドドクターとしての技術屋かと思いましたが、ここまで強いとは。
そして絶体絶命の危機の中、ゴーシュの狙いが「人間ではない自分の体を刻むこと」であると悟ったノエルは自らを差し出すことで警察の危機を救うことに・・・快盗たちには明かされていましたが、警察に「人間ではない」と明かすのは今回が初めてでしたね。
改造ゴーラムを前に、ノエルから受け取ったサイレンパトカイザー出場!サイレンルパンカイザーと似てはいますが、警察が使うというだけでカッコよさが数割増しだと思います。やっぱカッコいいですねぇ・・・しかも夜間戦闘にサイレンが映える映える。
ノエルが連れて行かれたことに関して、グッドストライカーに謝罪するというのも良かったです。
で、一方の快盗の前には、体を液状化できるコレクションを使えるように改造されたザミーゴの姿が。ビクトリーストライカーの力で先読みは出来るものの、攻撃が全部すり抜けては意味が無い。一方で快盗側はザミーゴの凍結攻撃を喰らった瞬間アウト。随分と分が悪い勝負ですし、しかもザミーゴは遊び気分というのがまた・・・
快盗は奪われたものを取り返せず、警察は仲間を奪われた。そしてノエルはステイタス・ゴールド・フィジカル・プロテクトであるドグラニオの前に連れていかれることに・・・
そのドグラニオですが、ゴーシュもザミーゴも、自分が築いた地位にも財産にも興味が無い、という点が気になっている様子。ザミーゴは明言していましたし、ゴーシュも自分のコレクションをザミーゴに与えるあたり、オペに必要なコレクション以外は興味があまり無いのでしょう。となると、ドグラニオの地位や財産を大事にするデストラってその点でも大事な部下だったんだなと。
案外、ドグラニオの機嫌を損ねたことが事態解決の鍵になるのでは・・・と思っていましたが、次回ノエルの公開処刑が迫る中、遂に快盗たちの正体が白日の下にさらされることになりそうです。ノエルを助けたければ、その素顔をさらせとか脅迫されたのかもしれません。はてさてどうなる・・・
ルパンレンジャーの正体は魁利たち・・・咲也は初美花は違うと信じ、彼女を食事に誘う。そこでジュレで働くようになった時期やきっかけ、高校を尋ね、そこから大量失踪事件へと話を繋げていく。尾行していた魁利と透真は正体がバレかけていると察し、初美花を呼び出して警告する。
だがそんな折、街にゴーシュが出現したため咲也は現場へ急行。初美花は自分を信じてくれている咲也を裏切れないと快盗としての行動を躊躇っていたが、魁利たちの近くにはザミーゴが出現し・・・
感想
誰かが倒れても、他の誰かが願いを叶えるという約束を交わしたルパンレンジャー。互いに深入りすれば、その分約束を果たせないことにも繋がりかねない。それがいつしか、初美花が咲也とデートに行くと知って、娘を心配する父親の顔になり、心配のあまり尾行することを決めた透真。何だかんだで一番深入りしているのが彼というのは意外でした。
咲也が疑っていると知った初美花が心配したのは「(正体を知られたら)ジュレにはいられなくなっちゃう」ということでした。場所を変えても快盗の仕事は続けられるでしょうし、何ならコグレさんが住居を手配してくれるかもしれません。ですが、初美花にとって大事なのはジュレにいること。言ってしまえば隠れ蓑的な存在であるジュレを、そこまで大事に思っていたんだなと。
そんな中、巨大化担当だったゴーシュが「刻みたいから刻みに来た」と人間界に出陣。レーザーメスのような攻撃で街に被害を及ぼし、白虎真剣めいたコレクションを使っての剣技を披露。マッドドクターとしての技術屋かと思いましたが、ここまで強いとは。
そして絶体絶命の危機の中、ゴーシュの狙いが「人間ではない自分の体を刻むこと」であると悟ったノエルは自らを差し出すことで警察の危機を救うことに・・・快盗たちには明かされていましたが、警察に「人間ではない」と明かすのは今回が初めてでしたね。
改造ゴーラムを前に、ノエルから受け取ったサイレンパトカイザー出場!サイレンルパンカイザーと似てはいますが、警察が使うというだけでカッコよさが数割増しだと思います。やっぱカッコいいですねぇ・・・しかも夜間戦闘にサイレンが映える映える。
ノエルが連れて行かれたことに関して、グッドストライカーに謝罪するというのも良かったです。
で、一方の快盗の前には、体を液状化できるコレクションを使えるように改造されたザミーゴの姿が。ビクトリーストライカーの力で先読みは出来るものの、攻撃が全部すり抜けては意味が無い。一方で快盗側はザミーゴの凍結攻撃を喰らった瞬間アウト。随分と分が悪い勝負ですし、しかもザミーゴは遊び気分というのがまた・・・
快盗は奪われたものを取り返せず、警察は仲間を奪われた。そしてノエルはステイタス・ゴールド・フィジカル・プロテクトであるドグラニオの前に連れていかれることに・・・
そのドグラニオですが、ゴーシュもザミーゴも、自分が築いた地位にも財産にも興味が無い、という点が気になっている様子。ザミーゴは明言していましたし、ゴーシュも自分のコレクションをザミーゴに与えるあたり、オペに必要なコレクション以外は興味があまり無いのでしょう。となると、ドグラニオの地位や財産を大事にするデストラってその点でも大事な部下だったんだなと。
案外、ドグラニオの機嫌を損ねたことが事態解決の鍵になるのでは・・・と思っていましたが、次回ノエルの公開処刑が迫る中、遂に快盗たちの正体が白日の下にさらされることになりそうです。ノエルを助けたければ、その素顔をさらせとか脅迫されたのかもしれません。はてさてどうなる・・・