ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
当ブログの記事をコピーした、怪しいサイトにご注意ください。

カードキャプターさくら 第63話「さくらとプールと大きな波」

2017-03-28 19:36:30 | カードキャプターさくら
カードキャプターさくら 第63話「さくらとプールと大きな波」

 プールから上がろうとしたら、好きな子の顔が目の前にあって、その子が微笑んでくれるとか、そりゃプールに落ちるわなぁ・・・と。「どうしたの、ボーっとして?」という無自覚なさくらの一言がまた・・・

 さて今回は季節は真冬だけれどもプール回。学校指定の水着だった林間学校の時とは違い、全員異なる水着でした。てっきり知世お手製かと思いましたが、今回のはそうではない模様。でも「おさかなさくらちゃん」を考案中とのことで。そちらの出番はあるんですかね・・・

 何でも出来そうな利佳でしたが、泳ぎは苦手とのことで、夏休みからさくらに泳ぎを教わっているそうです。寺田先生ではなくさくらに教わっているのは、さくらがスポーツ得意ということだけではなく、次回のプール授業で寺田先生にいいところを見せたいからかなぁ・・・と。
 そんな利佳が今回は溺れかけるというピンチに陥りました。これに対し「友達が溺れかけてるんです!!」といつになく真剣なトーンで利佳を助けに行こうとした山崎がかっこよかったです。いつも突拍子も無い嘘ばかりつく山崎ですが、友達を大切に思う気持ちに嘘偽りは無いと。

 今回は「水」をさくらカードに代えて窮地を乗り切ったさくらですが、あれは「水」の力で荒ぶる波を押さえつけた、ということで良いんでしょうか。雨を降らせるだけであれば「雨」という適任のカードもいますが、敢えて「水」を使ったのは四大元素のひとつだからかな。
 魔法を使う姿を誰かに見られてでも、魔法を使う!からの正体バレ展開かなーと思いきや、ウォータースライダーに身を隠して魔法を使うという発想には驚かされました。

 同じく身を隠して魔法を使っていたエリオルですが、今回起こした波は、利佳がギリギリ溺れない規模の波だったように思えます。彼自身、利佳の命が本当に危なくなれば魔法を使うのをやめていたようですし、加えて事件後、利佳が泳ぐのを嫌いになったのではと心配していました。
 あれやこれやと怪事件を起こしているエリオルですが、基本はさくらと小狼といった魔法の関係者のみを巻き込むものでした。しかし今回は珍しく一般人を巻き込む事件。無関係な人間を危険にさらすことを良しとはしていないようですが、一体彼の目的は何なのか・・・

 ともあれ次回は修学旅行でスキー!・・・修学旅行が冬・・・?
コメント

カードキャプターさくら 第62話「さくらと不思議なおみくじ」

2017-03-28 19:08:06 | カードキャプターさくら
カードキャプターさくら 第62話「さくらと不思議なおみくじ」

 小狼作の桃饅頭をまるごと食べて、顔が桃の形になるケロちゃんに思わず吹き出してしまいました(笑。

 今回はお正月。それぞれの年賀状にも個性が現われており、山崎と千春の連係プレーが凄い。知世の年賀状はパソコンで書いたかのような字の上手さですが、一方で小狼も精一杯不慣れなひらがなで思いを伝えようとしているのが伝わってくる良い字でした。そんな小狼は今となってはさくらを助けてくれる大切な存在ですが、「だから気に入らねぇんだよ・・・」とは桃矢の談。正月早々、事ある毎に「怪獣」とさくらをいじっていたのは、雪兎や小狼がらみで不安に思う気持ちを晴らすためだったのかもしれませんね。

 また、以前藤隆が真嬉と再会・和解した際、それに園美が一役買ってくれていたようです。何だかんだで木之本家を大事に思ってくれている園美。特にさくらへの関心が知世並に高いですね。さくらと藤隆、それぞれを見た際のテンションの違いには笑ってしまいましたが(笑。

 そして突然家に着物姿のさくらと知世が現われて、顔を真っ赤にする小狼。次第にさくらしか見えなくなっていく演出も良かったですし、知世が李家訪問を提案したと知り「ありがとう」とちゃんとお礼を言うのも良かったです。
 偉もさくらが「小狼」と呼んだのには驚いた模様。家族しか小狼と呼ばないのであれば、小狼にとってさくらは、家族同然に大事な存在ということなんでしょうね。

 そんな平和な出来事があった一方で、ユエ=雪兎は存在を保てなくなりつつありました。更にエリオルはおみくじを使って「夢」を操り、わざわざさくらに自分の正体を、真実を知らせるような行動に出ていました。エリオルの行動も気になりますが雪兎はどうなってしまうのやら・・・

 次回は冬だけどプール。
コメント

カードキャプターさくら 第61話「さくらとカードとプレゼント」

2017-03-28 07:55:14 | カードキャプターさくら
カードキャプターさくら 第61話「さくらとカードとプレゼント」

 冒頭、4枚もさくらカードにするほどの事態って、一体何が・・・というのも気になりますが、今回とにかく「鏡」が化けたさくら、というか「鏡」が可愛すぎるんですが。見た目はさくらと一緒ですが、口調や雰囲気が元気なさくらとは異なり、どこか大人しい雰囲気を感じさせます。
 さくらに桃矢と一緒に買い物に行って欲しいと言われて「お兄様とお買い物・・・!」と照れる姿がとにかく可愛い。あと桃矢に対して「行きましょう」というひと言は、最早さくらとは別人ということを隠す気すらない、もしくは隠せないほど「鏡」自身の喜びの感情が表に出ている感じがして良かったです。
 そんな「鏡」に対し、桃矢は普段のお礼も兼ねてプレゼント。本当は髪が長いことにも気づいており、彼女に似合いのリボンを贈るとか、何このイケメン。カードに戻った「鏡」がちゃんとリボンをつけていたのもまた素晴らしかったです。

 雪兎の眠気がますます強まる一方で、相変わらず告白できていない小狼。今回は山崎に邪魔され、日直で2人だけ教室に残った際も言えず、事件を解決して一段落かと思ったらさくらはどこかへ駆け出してしまう・・・とまぁ、チャンスはあれどもなかなかものに出来ない小狼。桃矢も雪兎に何か伝えようとして言えずじまいですが、こちらも今後とも苦戦しそうですね。

 今回、エリオルが「さくらなら気づく」と思ってした行動は、聖歌の演奏のことだったのでしょうか。彼なりにカードたちに感謝の気持ち、もしくは未だクロウカードのままであるカードたちにお詫びの気持ちを込めて演奏し、それをさくら経由でカードたちに届けてもらう。そんなことを思っていたのかなーと。

 次回はおみくじ。ちなみに遅く起きてきたさくらに対して桃矢が「おそよう」と言ってましたが、うちでもたまに「おそよう」と言っていたので何となく嬉しかったです。
コメント