あまんちゅ! 第9話「消せない思い出のコト」
・・・あぁ、もう、素敵素敵、素敵すぎる!
まず冒頭の、てこの中学校の頃からの友人、水無茜と姫野ちずるの登場でグッときました。もう茜の声を聞いた瞬間に癒されました(笑。茜の声が葉月絵里乃さん、ちずるの声が斎藤千和さんという、まさかの「ARIA」の灯里&藍華コンビがここに実現!てっきり特別版のドラマCDで、灯里や藍華としてのみの登場だと思っていたので、この起用はとても嬉しかったです。出来ればもう1人、CV広橋涼さんのキャラクターもいれば尚良かったのですが(笑。しかし、葉月さんの声は本当に癒されますね・・・
そんな感じで始まったてこの物語。一杯になった写真を別の記録媒体に移動するのは簡単な話。けれども、てこは様々な気持ちや思い出をデータとして移動するのが辛いのではないか・・・というのがぴかりの考えでした。弟くん先輩もその気持ちはよく分かるとのことでしたが、彼の物に対する思いにまつわる話もぜひアニメで描いてもらいたいです。
私も似たような経験だと、以前の携帯で撮影した旅行の写真が、新しい携帯に移行した際に「カメラ」フォルダではなく「iモード」フォルダに移動されていたことに妙な感覚を覚え、「カメラ」フォルダに移動したことがあります。ネット由来のデータではなく、自分で撮影した思い出だという気持ちがあったんだと思います。
しかし、てこの気持ちはぴかりたちのプレゼント、そしてぴかりの言葉によって変わることとなりました。
要は気持ちと考え方次第。何も楽しい思い出、大切な場所は1つとは限りません。それまでの思い出に「さようなら」を告げてしまっては、寂しいものになってしまうでしょう。それは確かに二度と戻ってこない時間ではありますが、それを寂しがることなく「ありがとう」を伝えることで、楽しい思い出のままにすることができる。楽しかった思い出を、寂しい思い出に変えてしまうのも自分自身。
あの頃も今も、大切な思い出の数々に「ありがとう」を伝えることで、沢山の嬉しさが胸を埋めていく。あの頃も今も、どんどんどんどこ大好きになっていく。
今回の話は「ARIA」の「あの頃は楽しかったじゃなくて、あの頃も楽しかった」という考えに通じるものがあると思います。楽しかったのはあの頃だけじゃない。あの頃ばかりに目を向けていては、今の楽しさに気づくことが出来なくなってしまうでしょう。あの頃も、そして今も楽しい。そう思うことで、楽しいことはどんどん溢れていくもの。
てこも今回の一件で、今まで以上にぴかりたちとの楽しいことに気づき、その思い出を記録していくことになるのでしょう。
とても素敵な第9話をありがとうございました!
・・・あぁ、もう、素敵素敵、素敵すぎる!
まず冒頭の、てこの中学校の頃からの友人、水無茜と姫野ちずるの登場でグッときました。もう茜の声を聞いた瞬間に癒されました(笑。茜の声が葉月絵里乃さん、ちずるの声が斎藤千和さんという、まさかの「ARIA」の灯里&藍華コンビがここに実現!てっきり特別版のドラマCDで、灯里や藍華としてのみの登場だと思っていたので、この起用はとても嬉しかったです。出来ればもう1人、CV広橋涼さんのキャラクターもいれば尚良かったのですが(笑。しかし、葉月さんの声は本当に癒されますね・・・
そんな感じで始まったてこの物語。一杯になった写真を別の記録媒体に移動するのは簡単な話。けれども、てこは様々な気持ちや思い出をデータとして移動するのが辛いのではないか・・・というのがぴかりの考えでした。弟くん先輩もその気持ちはよく分かるとのことでしたが、彼の物に対する思いにまつわる話もぜひアニメで描いてもらいたいです。
私も似たような経験だと、以前の携帯で撮影した旅行の写真が、新しい携帯に移行した際に「カメラ」フォルダではなく「iモード」フォルダに移動されていたことに妙な感覚を覚え、「カメラ」フォルダに移動したことがあります。ネット由来のデータではなく、自分で撮影した思い出だという気持ちがあったんだと思います。
しかし、てこの気持ちはぴかりたちのプレゼント、そしてぴかりの言葉によって変わることとなりました。
要は気持ちと考え方次第。何も楽しい思い出、大切な場所は1つとは限りません。それまでの思い出に「さようなら」を告げてしまっては、寂しいものになってしまうでしょう。それは確かに二度と戻ってこない時間ではありますが、それを寂しがることなく「ありがとう」を伝えることで、楽しい思い出のままにすることができる。楽しかった思い出を、寂しい思い出に変えてしまうのも自分自身。
あの頃も今も、大切な思い出の数々に「ありがとう」を伝えることで、沢山の嬉しさが胸を埋めていく。あの頃も今も、どんどんどんどこ大好きになっていく。
今回の話は「ARIA」の「あの頃は楽しかったじゃなくて、あの頃も楽しかった」という考えに通じるものがあると思います。楽しかったのはあの頃だけじゃない。あの頃ばかりに目を向けていては、今の楽しさに気づくことが出来なくなってしまうでしょう。あの頃も、そして今も楽しい。そう思うことで、楽しいことはどんどん溢れていくもの。
てこも今回の一件で、今まで以上にぴかりたちとの楽しいことに気づき、その思い出を記録していくことになるのでしょう。
とても素敵な第9話をありがとうございました!