ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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仮面ライダーウィザード 第34話「人気モデルの裏側」

2013-05-05 12:12:30 | 仮面ライダーシリーズ
仮面ライダーウィザード 第34話「人気モデルの裏側」

人間の心を持ちながらファントムとなった存在、ソラ=グレムリン。これまでメデューサを「ミサちゃん」と呼び、レギオンを「内藤さん」と呼んでいましたが、1人1人にゲートの心が残っていないかを確認していたのでしょうね。晴人や真由とは異なり、絶望しながらも人の心を持つソラは、どういった精神状態になっているのでしょうか。晴人とは似た者同士でありながら、どのような違いでこうなったのでしょうね。

これまで飄々とした雰囲気を醸し出していたソラでしたが、千明を守るために行動する姿はかっこよかったです。しかしどうにも裏があるんじゃないかと思ってしまう今日この頃。「誰にもやらせない」の裏には「自分がやる」という意思があるのでは・・・?ワイズマンや賢者の石の件もありますし、次回ではどうなることやら。サブタイトル的に退場する気がしないでもない。

写真では写しきれない千明の性格。しかし彼女にも何かしらの目的があって仕事を受け入れている様子。目だけでも、写真だけでも相手の心は分からないものですね。千明やソラの真意を見抜くのは何なのでしょうか。
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獣電戦隊キョウリュウジャー 第12話「ブットバッソ!せっしゃとキングどの」

2013-05-05 10:32:30 | スーパー戦隊シリーズ
獣電戦隊キョウリュウジャー 第12話「ブットバッソ!せっしゃとキングどの」

和解が早いのはちょっと残念でしたが、仲間になっても色々大変そうなキャラクターでした。空蝉丸にしてみれば、親切で女の子のアドレスを消したのでしょうけども、イアンにしてみれば大ダメージ。そして空蝉丸にも伝わる「のっさん」呼び。空蝉丸がのっさん殿の親父ギャグにどう反応するのか気になります。そもそも気付いていない可能性もありそうですがw

こどもの日の怪人ということで、タンゴセックは背中に鯉のぼりをしょったり、下半身を鯉に変化させるなどといった強敵。面白いデザインでしたし、巨大戦はライデンキョウリュウジンの登場も相まって盛り上がりました。やはりあの音は素晴らしいっ!

さて無事に和解したところで、次回はキョウリュウジャーが学生に?


ところで番組終了後に「獣電戦隊キョウリュウジャー!このあとすぐ!」と流れたのは何故だ。
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図書館戦争 革命のつばさ

2013-05-05 07:09:08 | テレビ・映画・ドラマ
「図書館戦争 革命のつばさ」を視聴しました。

アニメ「図書館戦争」は2008年に放送された作品で、当時は原作とあわせて楽しく視聴していましたが、まさか2012年になって映画化されるとは思ってもいませんでした。何故4年越し・・・?
物語は原作第4巻「図書館革命」をベースにしており、とある作家の本が取り締まられるのをきっかけに、図書隊とメディア良化委員会の直接対決、メディア良化法への反逆、手塚と柴崎の関係など、革命的な出来事が巻き起こります。

久々にこの作品の世界観を堪能しましたが、やはり面白い作品でした。4年越しではありますが、この4年間にあれやこれやと本の規制、電子書籍の発展などが現実でも起こっていますし、だからこその映画化だったのでしょうか。笠原たちのいる世界では、電子書籍も規制の対象になって、ダウンロードした人間も取り締まられたりしてしまいそうで怖いです。

自分には関係ない、メディア良化法に従い、それに抵触しないような作品を書けば良い。映画での当麻蔵人はそう思っていた人物でした。彼が書いた本は、たとえ法に触れていなくても他人に影響を与えてしまい、それを真似した犯罪者まで出てしまう。それを本の影響にするのはどうかとは思いますが、そういった人がいてしまうのも現実なのでしょうね・・・
しかし笠原たち図書隊の本を大切に思い、守ろうとする姿勢を見て自分も戦う事を決意してくれました。

で、笠原郁と堂上篤の関係が遂に実を結ぶこの作品。最後の最後で「堂上教官」と呼ばれる郁の姿は凛々しかったですが、出来ればもう1人の堂上との熱々っぷりも見たかったなぁと。序盤のデートだけじゃ足りません(笑。柴崎と手塚が進展するのはもう少し先でしたっけ。手塚の「担保が足りない」はカッコよすぎる・・・!
良化隊相手に郁が戦うシーンはなかなか迫力がありました。すらっとしている分、足技が映えますね。


自分には関係ない、法律を守っていれば問題ない・・・ではなく、間違っているものには立ち向かっていく姿勢もまた必要だと思います。現実の様々な出来事も他人事と思わず、自分が暮らす世界に関係する出来事だと、きちんと向き合っていかなければならないのでしょう。

さてこの作品、最近実写映画化されているようで。郁を演じるのが榮倉奈々さん。小柄な印象をもっていたのですが、郁と同じくらいの身長ということで意外。柴崎のはまりっぷりも良さそうですし、いずれレンタルされた時には見てみようと思います。
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