ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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コードギアス 反逆のルルーシュ STAGE14「ギアス 対 ギアス」

2008-04-26 20:28:25 | 2008年アニメ
コードギアス 反逆のルルーシュ STAGE14「ギアス 対 ギアス」

結局撃たれることは無かったルル。しかし銃がなくなり、傍には血痕が。少なくとも2人に素顔を見られてしまったことに。
その頃シャーリーは手紙を書いていた。まさか遺書とかじゃないよな・・・

電話を通じてスザクがルル=ゼロだと知らないと判断。相変わらず猫に噛まれるスザク。ランスロットの中に猫入れとけばゼロも勝てるのではw
「お前とキスした女か」と、やたらシャーリーとのキス話を持ち出すCC。もしかして嫉妬?

セシルはスザクを誰かと被せているようです。弟か、恋人か。

シャーリーの部屋を探るルル&CC。そこからルルの写真と、ナリタに行ったと思われる形跡を発見。
ナリタへ向かう2人。CCは一応変装・・・っておいおい(汗。この服装と、その髪型はさすがに似合ってないと思うが。まぁその方がばれ難いけどさ・・・
「もしシャーリーがゼロ=ルルだと知ったら始末するのか」とCC。ここで「始末しない」と断言できないということは、ルルも悩んでいるのか。

ナリタの慰霊碑の前に立つシャーリー。そこへ現われたのはヘッドホンをつけた謎の男。どうやらシャーリーはあの夜、つけていたヴィレッタを撃った様子。ヴィレッタは扇に発見されることに。
「悲劇のヒロイン」「対価はキス」と執拗に言葉で攻めてくる男。遂にシャーリーは泣き崩れる。その男の目にはギアスの紋章が・・・

シャーリーの携帯から電話を受けたルル。それはシャーリーからではなく、謎の男からだった。男はチェス勝負をルルに持ちかけてくる。ロープウェーの中でのチェス勝負。乗り込む場面を見たCCは「マオ!?」と叫ぶ。CCの知り合いか、珍しい。バイクを奪取して、ロープウェーの後を追うCC。山道をバイクで駆け上がるとはw
「マオには勝てない」というCCの言葉通り、ルルはチェス勝負でマオに敗北。完全に読み負けてしまう。そしてルルはマオがギアス能力者であり、その能力が他人の思考を読むことだと気づく。

到着した場所にはシャーリーが銃を構えて待っていた。思考を読めば人を操るのも容易いことか。殆どマオの言いなりになっているシャーリー。一発目の弾はルルの髪にかする。するとルルのポケットから、部屋で見つけた写真が。それを見て混乱するシャーリー。考えがぐちゃぐちゃでマオにも読めないようで。

ロープウェー内の銃を取り、2人を殺そうとするマオ。しかしCCのおかげでロープウェーは動き出し、マオは遠ざかる。そのヘッドホンからはCCの声が再生されていた。狙いはCCだったか。「僕に気づかれない」ということは、やはりマオのギアスもCCには通用しないと。

シャーリーは自分のしたことに罪を感じる。「俺が許す」「忘れてしまえば良い」と、遂にルルはシャーリーにギアスを使用する・・・「ダメ!」とシャーリーが言ったということは、ギアスの事も知っていたのか?あるいはマオに教えられたか?

ルルに関するすべての事を忘れたシャーリー。「大事な友達を無くしました」「無くしてから初めて分かること」好きだったかどうか、意識こそしてなかったものの、きっとシャーリーはルルの支えの1つにはなっていたのだろう。勿論ミレイやリヴァルも。「でも朝は来るじゃないですか」とシャーリー。

「今までありがとう」そう言って去っていくルル・・・


哀しい話でした。ルルは自分が何をしたか覚えている。むしろ覚えていなければならないから尚更辛い。この話を見た後だとR2第3話の印象が変わってくる。
シャーリーが躊躇ったのは、やはり愛ですかね。愛の力は偉大か。
新たなギアス能力者・マオも正式登場。「思考を読むギアス」は強すぎる。特に目を合わせる必要も、回数制限も無さそうだし。戦略家にとっては天敵。なら玉城あたりをぶつけてみたら、意外とあっさり勝てたりw
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コードギアス 反逆のルルーシュ STAGE13「シャーリー と 銃口」

2008-04-26 20:03:28 | 2008年アニメ
コードギアス 反逆のルルーシュ STAGE13「シャーリー と 銃口」OP&ED変化。OPは前の方が良かった。

シャーリーの父の葬式。「もう埋めないで」と嘆くシャーリー母。土砂に埋められて亡くなってしまったからな・・・
カレンの謝罪。ゼロの命令とはいえ、起こした張本人はカレンだった。「ちゃんと泣いた?」と心配するミレイ。そしてゼロと黒の騎士団のやり方に怒りを感じるスザク。「間違ったやり方の結果は意味がない」

2人きりになったルルとシャーリー。あの場面は抱きついただけじゃなく、キスまでしてたのか。

ピザを食べ続けてもらったぬいぐるみ・チーズくんを抱くCC。今更可愛いとか言ってもしょうがないな。シャーリーの父を知らなかったとはいえ殺してしまったことに動揺するルルに対し、CCの辛辣な言葉が突き刺さる。「動揺したり立ち止まる権利はない」。修羅の道は険しい。

母の顔のシールを剥がしたカレン。

人との正しい付き合い方を教えられそうになるロイドさん。スザクも日本解放戦線の片瀬を捉える作戦に参加することに。

で、ギロロ・・・じゃなくてディートハルトがゼロと面会。日本解放戦線の襲撃情報を伝えに来たそうで。「勝算は?」「愚問だな」と言い切るゼロがカッコいい。
迷いの生じたカレンにゼロは「どんな手段を使っても勝たなければ成らない。引き返すなら今だ」と告げる。敢えて止めないのが気になった。カレンはゼロと共に進むことを再度決意。シャーリーの父の死を振り切ったのか?


コーネリア軍が攻撃を開始。スザクも最初は撃つのを躊躇う。降伏宣言で油断させたところで逃げる日本解放戦線だが、その先にはゼロがしかけた機雷が。機雷を爆発させ、船に積んでいたサクラダイトが爆発、日本解放戦線の船を吹き飛ばしてしまった。これを「自決」と言うゼロ。姑息というか、何というか。目的のために、大勢の命を囮に使ったか。そんなゼロの考えを見抜き、心酔している様子のディートハルト。

ナイトメア機動前に攻撃するも、ランスロット登場。「貴様さえいなければ!」「お前がいるから!」と叫ぶ二人。この2人は声で気づかないものかね?ランスロットにはさすがに勝てず、気絶するゼロ。

そこへ現われたのは何とシャーリー。ヴィレッタにルル=ゼロの疑いを聞かされ、それを確かめるためルルを尾行していたという。ルルが素人のシャーリーの尾行に気づかなかったのは疑問だ。
ゼロの仮面が外れ、そこから見えたルルの顔に愕然とするシャーリー。そしてゼロが持っていた銃を拾い上げ・・・・


シャーリーが絡んでくるとは思ってなかった。単に学園でルルの正体を知らずに平和に暮らす少女的な立場であり続けると思ってた。自分の父を殺した人間が、自分が好きになった人だと知ったら、その人を撃てるのか。次回へ。
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