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ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
2025年9月から「はてなブログ」で「ひびレビg」を開設予定です。

神風怪盗ジャンヌ 第8話「愛のメロディを盗め!」

2025-02-03 07:13:24 | アニメ・ゲーム
神風怪盗ジャンヌ 第8話「愛のメロディを盗め!」

 ちなみに配信のサブタイトルが「怪盗は予告状とともに愛のメロディを盗め!」と、1話と8話のサブタイトルが混ざったものになっていたので、当初「1話また配信してるの?」と困惑しました。

 朝練中のまろんに付き合っていたフィンの耳に聞こえて来たのは、天界の音楽に似た美しい音色。それを奏でる新進気鋭の作曲家・木村宅美にフィンが魅かれ始める……というのが今回の話で、ここだけ見ると「人間に恋するフィン可愛い!」という話なのですが、あんなの(ネタバレ?)を見た後だと、色々と疑ってしまいますね。
 アクセスの「宅美に近づくな」、まろんの「悪魔に近づくと体が弱る」といった発言を合わせて考えると、フィンは悪魔の影響を受けやすいが故にこのままジャンヌと共にチェックメイトを続けると……的な話なのかな?アクセスはフィンを好きだからこそ、彼女を守ろうとしているのかもしれませんが、身を案じての行為だとすればアクセスやシンドバットが行動の意図を明かさない、ジャンヌと敵対するかのような立場にいるのも分かりません。色々謎ですね。

 また、周囲からの期待を重く感じていた宅美を励ます際、まろんが「幼い頃から独りぼっち」だったことも語られていました。一体これまでどういう暮らしを送って来たんですかね、まろん……ジャンヌ変身時の「強気に本気、元気に勇気」も、元は自分自身の生活を大切にするための口癖だったっぽいですね。それを変身時に呟いているってことは、「誰かに言われたからではなく、自分自身が本気で挑んでいること」という意味合いもあるのでしょうか。

 そんなこんなでまた次回。今回含めて最近良いとこ無しのシンドバットですが、次回は非情な一面を見せてくれます。
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神風怪盗ジャンヌ 第7話「親子刑事!最後の賭け」

2025-01-27 07:57:26 | アニメ・ゲーム
神風怪盗ジャンヌ 第7話「親子刑事!最後の賭け」

 配信を見ようと思っただけなのに、ネタバレをくらう。さすがにこの25年前の作品のネタバレを避け続けるってのは難しいですねぇ……

 さて今回は都の父が度重なるジャンヌ逮捕失敗の責任を取らされかけるお話。刑事として父と共に捜査することを夢見る都の一方で、彼が警察を辞めた方がチェックメイトしやすくなると考えるまろん。多少悩みはしたものの、本当に大切なことは何かを胸に思い描き、いざ正面突破!……ジャンヌ変身時にOPが流れる+サブタイトルも相まって、本当に都の父との対決は最後かもしれない……といった感じが出ていましたね。
 一方のシンドバット=稚空はといえば、父が仕事を続けられるか否かの瀬戸際である都の眼中にも入っておらず、盗みにおいてはジャンヌに言い寄りつつも、あっさり退けられると良いとこなし。絵を盗んだ時はライバル感がありましたが、ここ最近は間の抜けた面が強調されているように感じ、あまりライバルといった感じはしませんね。

 結局オルゴール自体はそのままに、憑依していた悪魔を封印したまろん。次回、悪魔に取りつかれたピアノが、封印後には音が鳴らなかったことからすると、このオルゴールも鳴らなくなっているんですかね?見た目が美しいものはそれごと封印し、機能が美しいものはその機能だけが封印される的な感じなんでしょうか?

 そんなこんなでまた次回。ところで次回配信の動画タイトル、第1話のサブタイトルが混ざってますけど、あれって直せないんですかね?
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「テイルズオブグレイセスf リマスター版」を買いまして

2025-01-21 08:11:00 | アニメ・ゲーム
 というわけで「テイルズオブグレイセスf」のリマスター版を購入しました!

 本作は私が遊んだことがある数少ないPS3ゲーム(5、6本)のうちの一つです。現在は主人公アスベルの弟・ヒューバートが仲間に加わるところまで進んでいます。やっぱこの雰囲気良いよなぁ……仲の良かった幼馴染が一度バラバラになって、再会しても最初のうちはギクシャクしていて、それでも根っこの部分は変わっていないから、少しずつ当時の関係性に、家族みたいな関係を築いていくこの感じ、好きだなぁ……
 相変わらず戦闘は不慣れで、毎回同じ技しか使っていませんが、少しずつ慣れていこうかと。当時との違いなどは、正直遊んだのが結構前すぎて分かっていません(苦笑。

 にしても懐かしいなぁ。発売って2013年とかそれぐらいでしたっけ?……え?TOGfが2010年12月で、TOGが2009年12月!?ウソでしょ!?15年も経ってたの!?……と、時の流れの速さをまた一つ知ったRPGです(苦笑。
 ちなみにテイルズシリーズは「テイルズオブハーツ」と「テイルズオブジアビス」を含めて3作品しか遊んだことがありません。前者は「柿原徹也さんと井上麻里奈さんが出ているゲームだ!」という理由で、後者は名前は知っていた&後輩から借してもらえたゲームといった流れで遊んでいました。なのでシリーズ全体に興味があるというよりは、ピンポイントで気になった作品&遊べる環境が整っている作品を遊んでいた、という感じですね。

 さて、本作のリマスター版が発売されたとなれば、こちらの紹介もせねばなりません。2015年に発売されたテイルズシリーズ20周年を記念した一番くじのC賞!本作のヒロインの一人、シェリア・バーンズのフィギュア(未開封)!……嫌なんかもったいなくてずーっと開けられずにいまして……開けた方が良い的な話も聞きますが、結局もったいなくて今に至ります。でも折角の機会ですし、クリアしたら開けますかね……


 とまぁ、そんなこんなで久々のテイルズオブグレイセスf、引き続き楽しんでいきたいと思います。で、白夜殲滅剣まだ?
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神風怪盗ジャンヌ 第6話「相棒は謎のおばあちゃん?」

2025-01-20 08:08:50 | アニメ・ゲーム
神風怪盗ジャンヌ 第6話「相棒は謎のおばあちゃん?」

 窓ガラスはすり抜けられるのに、飴が入ったガラスの器は通り抜けられないのか、フィン……
 
 さて今回は、まろんが街で偶然助けた図々しいおばあちゃんの話。
 結局おばあちゃんにも色々と事情があったわけですが……それと日下部家での勝手な振る舞いとの関係性がイマイチ見えてこない話でした。三人の男を瞬く間に退治したまろんの身体能力を見て「この子なら使える!」と彼女に取り入ろうとするならまだしも、何故わざわざ反感を買うような振る舞いばかりしていたのでしょうか?目的は目的として、自分はひとりぼっちなのに家族と共に裕福に暮らしているのが気に食わない!的な感じだったんですかね?

 で、まろんもひとりぼっちだと知ると態度を改めるものの、最初は「仕事」を頼もうとはしませんでした。その理由は「何かあっても誰も助けてくれないから」……つまり、仮にまろんが両親と共に暮らしていたら、万が一まろんが「仕事」をして捕まっても両親が何とかしてくれるだろう、的な発想があったってことでしょうか。オチは良い話風にまとまりましたが、度重なる嘘と横柄な態度が妙に引っかかるおばあちゃんだったなって……

 そんなおばあちゃんとのやり取りが繰り広げられているとは知らず、てっきり男が上がり込んでいるものだと誤解してしまった稚空と都。都以上に稚空のショックが割と大きめだったところを見ると、一応本気でまろんを口説こうとはしているのか……?

 何なら最初の男三人を伴って仕事をすればよかったんじゃないかと思わなくもないところで、次回は都の父、失職の危機。
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神風怪盗ジャンヌ 第5話「エアポート非常警戒!」

2025-01-13 07:29:03 | アニメ・ゲーム
神風怪盗ジャンヌ 第5話「エアポート非常警戒!」

 ……あ、OPで都の次に出てくる男子生徒ってもしかして委員長!?出番多いなーとは思ったけど、メインキャラなの?

 さて、いつも欠かさずメールボックスをのぞいては寂しそうな顔を見せるまろん。稚空が誰の手紙を待っているのか気に掛ける一方、都はその相手が両親だということを知っていました。とりあえずどちらも生存はしているようですが、「何年手紙を待つつもりなのよ」という言葉からするに、かなりの期間待っているようで。まろんの両親が不仲だった描写はあったものの、それと手紙を出せない現状とどう関わりがあるのか……入院しているのであればお見舞いに行けるでしょうし、不仲らしい両親が揃って海外出張というのも考えづらい。悪魔に取りつかれてました!とか?

 で、悪魔と言えば、封印できるのはジャンヌ・ダルクの生まれ変わりであるまろんだけのはずなのに、何故シンドバットも封印できるのか、について。フィンはシンドバットが魔王の手先で、魔王は美しい心を吸った悪魔を回収して自分の力に変えようとしているのではと推測。無くは無さそうですが、以前見たサジェストを考慮すると、実はフィンこそが魔王の手先で、シンドバットがジャンヌ・ダルクの生まれ変わりだった!みたいなパターン、無いです?
 また、同じ天使でアクセスがフィンの名前を知っていたことに、フィンが妙に驚いていたのが気になります。同じ天使で、かつ地上で悪魔封印のために活動しているフィンのことを知っていてもおかしくはないと思うのですが……

 ともあれ、今回は秘宝に取りついた悪魔を封じるために、空港に潜入。悪魔を秘宝ごと封印してしまえば、それを楽しみにしている人や警備を任された都の父親にも迷惑がかかると心配するまろんでしたが、かつてのジャンヌ・ダルクのように正しいことを信念をもってやり遂げようと決意。ただ、これが本当に正しいことなのかどうか、疑わしくはあるので、いつかこの行いがまろんの心に傷をつけることにならなければいいのですが……


 そんなこんなでまた次回。にしても、女の子向けアニメでああいうシーンがあるのは相変わらず意外ですね……
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神風怪盗ジャンヌ 第4話「泥棒稼業は企業も救う!?」

2025-01-06 07:22:15 | アニメ・ゲーム
神風怪盗ジャンヌ 第4話「泥棒稼業は企業も救う!?」

 今回はまろんたちのクラスの委員長・水無月大和の祖父が悪魔に取りつかれるお話。「企業は人なり」と人の心を大事にする精神は、悪魔によって「企業は金なり」と弱肉強食の精神へと変貌。ニュースでは「住民の反対を押し切って病院を買収して娯楽センターの再開発」云々と報道されており、単なる乗っ取りに留まらず、金儲けに走っている姿が伺えます。
 そんな祖父の血が流れているから大和も悪いことをしているのでは、と言いがかりをつけられる大和をかばうまろんと都。例え祖父が悪事を働いている証拠が見つかったとしても、大和とは関係の無い話……と、まろん。その後も大和が祖父に相手にしてもらえず寂しそうにしている姿を見て悪魔の封印に乗り出すなど、正義感の強さが伺えますね。

 前回に引き続き、詰めの部分で都スペシャルによりあわやという場面がありましたが、そこでまたも助けてくれたのが怪盗シンドバッド。ですが、何と彼もまたジャンヌ同様に悪魔を封印する力を持っている様子。悪魔を封印したピンは、ジャンヌの場合は白、シンドバッドでは黒のチェスの駒に変化していますが、もしかして「封印した悪魔でチェスやろうぜ!」的な話が神々、もしくは神と魔王の間で取り交わされていたりするんです……?

 何故シンドバッドも悪魔を封印できるのか。「”やまと”ってどういう字を書くんだろう」と思って検索したらネタバレを踏みそうになったけどアレはマジなのか。そもそもシンドバッドは船乗りの名前という印象があったので、それと怪盗、そしてジャンヌがどう繋がるのか。
 色々気になりますが、次回は空港でひと悶着あるようです。
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神風怪盗ジャンヌ 第3話「包囲網!敵は全校生徒」

2024-12-29 08:16:21 | アニメ・ゲーム
神風怪盗ジャンヌ 第3話「包囲網!敵は全校生徒」

 まろんたちが住むマンション?の名前「ORLEANS」もジャンヌ由来の名前なんだなーと。

 さて今回は花を愛でるパッキャラマオ先生が、由緒ある「お手渡しの花瓶」を介して悪魔に取りつかれてしまう話。
 なのですが……冒頭、新体操は花の心で踊るものだから花と触れ合うってのは分かりますけど、それを麦わら帽子+上着+レオタード+軍手+長靴で行うってのはどういうことなんだ一体……稚空はそんな出で立ちのまろんを「グッとくる」と評し、まろんから「見ないでよエッチ!」と言われてしまいましたが、あれは見るなという方が無理がある気がしないでもない。

 悪魔に取りつかれたパッキャラマオ先生は対ジャンヌとして校内にいる全校生徒を動員。するとここで都から衝撃の一言。「ジャンヌ逮捕は警察に任せるべきです!」……なかなか見ない特大のブーメランですね……後に「プロ」と言っていることからして、既に自分は警察という認識なんだろうなと。

 相手が大勢の生徒であっても、狙いがジャンヌ一人である以上、ジャンヌ出現と聞けば自然と集まってしまう。故に攪乱は簡単だったわけですが、プロを自称するだけあって都は違いました。
 そんなあわやという場面でジャンヌを救ったのが、怪盗シンドバット。前回もジャンヌの逃走ルートを誘導するというサポートを見せたものの「君と争い、勝つために来た。絶対に負けない」とライバル宣言。敵か味方かイマイチ分かりづらいうえに、彼と行動を共にしている黒天使アクセス・タイムは準天使のフィンと何がどう違うのかも気になるところ。
 正体は……さすがに稚空でしょうけども「今回まろんから水をかけられてくしゃみをしていた稚空と、去り際にくしゃみをしていたシンドバットの姿が重なる」……的な演出があるかな?と思いましたが、そういった描写は無く。正体に気づくのはまだまだ先の話っぽいですね。

 で、今回まろんが急いでいたのは……第1話で「何が悪魔よ、21世紀も近いっていうのに」と発言していたわりに、UFOや宇宙人の類は好きなのはちょっと意外でしたね。


 そんなこんなでまた次回。
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神風怪盗ジャンヌ 第2話「標的は親子の絆!?」

2024-12-23 17:40:23 | アニメ・ゲーム
神風怪盗ジャンヌ 第2話「標的は親子の絆!?」

 「神風怪盗ジャンヌ」で検索をかけようとすると、サジェスト?に「フィン」とか「正体」とか出てくるので、そこら辺も意識しながら見ようと思います(苦笑。差し当たって気になるのは、「美しいものに潜む悪魔」を封印するのは分かりますが、悪魔のみならず絵も封印されているのは何でなんですかね?

 さて今回は偶然知り合った女の子・浩美ちゃんが描いた絵に悪魔が潜み、彼女の優しかったお父さんが豹変してしまったお話。それを知ったまろんは自身の過去と重ねていましたが……なかなかにハードな過去の持ち主の様子。

 あの回想だとまろんの父親が母親に暴力を振るっていたように見えます。で、現在は離婚して、母親がまろんを引き取ったものの現在は出張中のため、まろんは母親からの手紙を待ち遠しく思っているために、ポストの確認を怠らない……のかな?
 帰宅時には家族の写真を伏せていましたが、もしかすると出かける時には立てて、帰宅時に伏せるのが習慣なのかもしれません。家に帰ってきたら、壊れた人形を繋ぎ合わせて飾っているのも含め、「家に帰ってきたら、壊れた家族が元通りになって欲しい」という願いが込められているのかなと。

 また、稚空がまろんたちのクラスに転校してきましたが、まさか女の子向け?のアニメで「ドスケベ」という単語を何度も聞くことになろうとは思いませんでしたね(苦笑。
 そして1話に続き、2話でも「良い眺め」。まろんの反応こそ可愛いですが、改めて本作を親の前で見ることは出来なかったと確信しました。「コレクター・ユイ」といい、ハードルが高かったっすねぇ……

 次回は学校の先生が悪魔に憑依されるようですが……あの、何故に新体操の衣装で水やりをしていらっしゃるので?
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久々(初めて)フィットボクシング(3)

2024-12-20 07:23:33 | アニメ・ゲーム
 GBCでめっちゃ遊んだドラクエⅢのリメイク、殆ど遊んだこと無いけど楽しそうなソニックのゲーム、スーパープリンセスピーチも捨てがたい……よし!すいません!「フィットボクシング3」ください!

 というわけで、悩んだ末に買ってきました「フィットボクシング3」。
 「運動しなくちゃいけないのは分かっているけど、外に出るのが億劫」「人前で運動したくない」「寒いから外に出たくない」といった、私の性格&これからの時期にぴったり?のソフトです(笑。前作「フィットボクシング2」は弟に貸して久しいですし、新作発売を契機に再開することにしました。
 が、現時点では前作にいたトレーナーのカレン(CV:鬼頭明里さん)が不在なのが寂しいところ。来年3月には追加インストラクターが配信されるそうなので、いずれカレンも配信していただければ……と。

 さて、ではトレーニングを。とはいっても?「2」は毎日とはいかずともそこそこ遊んだ身ですし?今更10分15分のトレーニングで筋肉痛になるなんてこと、あるわけ……(トレーニング中)……(就寝)……(翌朝)いったぁ!?主に肩甲骨周りの筋肉がいってぇ!?あと背中とお腹周りもちょっといてぇ!でもストレッチしたらだいぶ楽になった!この感覚、フィットボクシング始まったな!って感じがして懐かしいですね(笑。ストレッチは本当に大事。
 前作から「追いトレ」「ミット打ち」、ダイナミックなストレッチなどが追加される中で、個人的には「ジャブ2回の判定が良くなったなー」と感じていたのですが、そういえば昨年末にコントローラーを修理していただいていたので、その影響もあるのかな?と。そもそも私の動きそのものが悪かった可能性もありますし、一概に判定の良し悪しは語れないですね(苦笑。

 ともあれ、久々のフィットボクシング。とりあえずライダーの変身ベルトを巻ける体型は維持していきたい今日この頃でした(笑。
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「神風怪盗ジャンヌ」を25年越しに見た話

2024-12-03 07:50:57 | アニメ・ゲーム
 へー、東映アニメーションミュージアムチャンネルで「神風怪盗ジャンヌ」配信するんだ。でも1話だけってパターンかも……え!?毎週月曜日に配信!?見ます見ます見せてください!!

 ということで「神風怪盗ジャンヌ」を25年越しに見ました。いやー懐かしいですね!前番組「アニメ週刊DX!みいファぷー」は時折見ていたのですが、その後番組として放送された「神風怪盗ジャンヌ」はめっちゃ気になっていたけど見ることが叶わなかったので、配信はとても嬉しい……
 というか、当時の私「怪盗セイント・テール」といい「コレクター・ユイ」といい、怪盗・収集系の女の子主人公作品に興味が偏りすぎでは?そのクセ「カードキャプターさくら」を全く見ていなかったのは何でなんすかね……?

 まぁそれはそれとして。あー、この平成感あるOP良いですね……SHAZNA懐かしいなぁ……
 
 主人公は女子高生の日下部まろん=神風怪盗ジャンヌ。本編開始時には既に準天使フィンと神風怪盗ジャンヌとして活躍中。
 世界を手に入れようと企む魔王が悪魔を美しいものの中に入り込ませ、美しいと思った人の心を蝕み、間接的に神様の命を奪おうとしている。その悪魔を封印出来るのはジャンヌ・ダルクの生まれ変わりであるまろんだけ!……神様、天使、魔王と、思いのほかファンタジー的な要素があって驚きました。割とバトル的な要素も強めなのかな?
 にしても、まろんめっちゃ可愛くないです?ジャンヌの姿しか知りませんでしたが、普段のまろんも可愛いなと。それでいて、何も入っていない郵便受けを哀しそうに見る、友人・都の家とは対照的に帰っても誰も待っていない家、「誰もいなくなる」「ひとりぼっち」への強い忌避感……と、何やら重たいものを抱えていそうな雰囲気もありました。ジャンヌに変身する際の「強気に本気、素敵に無敵、元気、勇気」は自身を奮い立たせるための言葉でしょうか。
 あと、ジャンヌへの変身が思いのほかサクッと終わったのも意外だったなーと。こういうのは割と長めに演出するものだとばかり。こういう変身も良いですね。

 そんなまろんの友人が警察官を父に持ち自らもジャンヌ逮捕に加わる東大寺都。で、ライバル兼恋愛対象になりそうなのが名古屋稚空(ちあき)と。稚空は出会って早々、たった二言で都を黙らせていたのを見て、「何このイケメン怖い」と思ってしまいました(苦笑。
 あと、女の子向けアニメでも「特にその眺め」みたいな演出ってあるもんなんだなーと。


 第1話「怪盗は予告状と共に」で印象に残ったのは、悪魔を封印して撤退する際、都が仕掛けたトラップに囚われそうになったシーンです。てっきり網を切り裂いたりするのかな?と思いきや、網の中心部分を手元の道具で引っ張るという頭脳プレーを披露。身体能力のみならず、頭も冴える子なのかな?と感じたシーンでした。

 そんなこんなで毎週楽しみに見ていこうと思います。
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