徳島鉄道風景(新)

昔の徳島の蒸機が尽きて関東中心にしてましたが
戻って来たんで、これからは徳島起点でやってきます。

徳島線鮎喰川鉄橋初訪

2021-11-14 21:32:46 | 徳島で


朝の気温が10度を切り、日中も20度に届かなくなって寒さに弱い小生には冬がそこまで来てるカンジです。


季節は秋なんですが、最近は「晴れ」でも次々雲が流れてきて「雲一つ無い秋晴れ」に当たらん。陽射しがあったら温いんですが・・・


先日、最寄りのスーパーで意外なものを発見。餡子が練り込まれた食パンです。確かカンテレやったと思うんですが、関西名物として紹介されてたんを観て餡子好きとしては気になっていました。


実は先日神戸に撮り鉄に行った際、お土産にしようと思っていて時間切れで買えなかったヤツですが、なんでこのスーパーにあるんか謎。たぶん、何かフェアであったんでしょう、しかも人気がなかったのか売れ残って二割引。まあ、いっぺん食べれたらええわと言うカンジですね。


ここは徳島線の鮎喰川鉄橋。以前、ちょっと下見したらごっつい良かったんで自転車を買い直したこともあり、早起きして来ました。先ずは6:16に下り一番列車433Dの後追い。


6:21今度は上り一番の4330D。やっと陽が昇った頃で、西の空に満月が残っています。


また7次型に当たりました。


さて、次は47・40の435D。踏切が鳴り出して構えてるのになかなか来んと思たら鮎喰駅で客扱い中。ここはずっと直線で先の方に蔵本駅の跨線橋も見えます。


通過列車に併せて踏切は閉まるんでしょうが、鮎喰で客扱いが長いとかなり待たされます。平日なら踏切待ちは長い車列が出来そう。


見通しのイイ築堤上の直線。逆光は止むなしで、向こう側の方がいくらかマシなんですが通信線が邪魔です。


後追いは当然順光。鉄橋上も向こう側は通信線が嫌な位置に走ってます。


踏切待ちが少なかったんで4001Dはこんなカンジで。踏切脇の電柱が木製で気に入りました。


この道路は川側に路肩がほとんどなく車の邪魔にならんようにするんは難しい。


3連で来る池田からの一番列車434Dの辺りから雲が素晴らしくなりました。


約10分で続行の436Dは4連。


陽が昇って徳島方はド逆光。


4002Dは4連ですから引いて全体を収めます。185は塗色が何種類かあっていろんな組み合わせが期待できますが、この日の前2両は連結部の塗色が変わったヤツが来ました。


昔、中間車を挟んでジョイフルトレインとして運用された名残らしいです。


空の青さを強調しようとすると車両が潰れる。案外ステンの車両は目立たん。


この時間になるとほとんど1500・1200ばっかりでだんだん撮る気が失せます。


それでも見晴らしのエエとこは気持ち良い。木製電柱を見てると北海道が懐かしい。


1000形で来る440D。川向こうのマンションがごっつい目立つわ。


4003Dで来たのは、さっき4002Dで上って行ったウチの二両。この列車はコロナ減便の対象だったんですが、やっと復活したようです。


4003Dと府中で交換してきた442D。前は47×2やったんですが、特に決まってはないんか?


この後は40や47は夜までないんで移動します。


蔵本駅に寄ってみました。池田方の踏切から構内を。


こちらは徳島方踏切から。ここの跨線橋も由緒あるヤツなんですが四国色?に塗られてありがたみは感じられません。


駅横の田宮川に架かる鉄橋でトロッコを。思いのほか高速で通過、誰も乗ってなかったんで回送かもしれません。


最後は徳島駅の出来島踏切へ。


50年以上前のほぼ同じ場所です。中央に信号扱い所、その右奥に南海ビル、左端の煙突は刑務所でした。


ここから佐古方を望む構図は前から望遠でいっぺん撮ってみたと思ってました。列車は田宮川の鉄橋を越えた所です。もちろん、大トリミングしています。


親子連れが見に来ていました。


そう、一日1往復だけの185うずしおです。主に土日はアンパンマン車両を挟んだ編成で、この日は前後で185の塗色が違う組み合わせ。


左側の線路をこちらに向かってくる列車を見れば、ここが複線ではなく単線並列だとわかると思います。この列車は徳島線上りです。
これを撮ってこの日は終了。昼食は自宅で摂りました。

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