徳島鉄道風景(新)

昔の徳島の蒸機が尽きて関東中心にしてましたが
戻って来たんで、これからは徳島起点でやってきます。

続・明石海峡を歩いて渡る

2019-06-16 21:30:00 | 乗り鉄と帰省の道中


一年中で一番陽が長いこの時期、篠野洲の田圃と大垣朝撮りをセットにして出掛けたかったんですが全国的に雨。せめてもと思い、雨の中を4時半起きで行きましたが、


4本、それも良い列車ばかり狙ったようにブロックされました。なんか祟られとんかいな・・・


小田原駅ホームの駅ソバが閉まっていました。この日は方向転換して駅カレーにしましたわ。


先週の続き。

舞子から高速バスで徳島に戻んて来ました。立体交差越しに徳島本町方面を見たところ。文化センターが無い光景ももう二度目。


新しい裁判所の横で東署の新築工事が始まった様です。


一夜明けて、いよいよ海峡ウォーキングに先ず舞子へ向かいます。この日は阪神のバスで標準的なピッチでしたが、前日舞子から徳島まで乗ったヤツがエライ窮屈なバスで空港連絡用かと思うような狭さでした。やっぱり選んで乗らんとアカン。


集合時間に遅れてはドミナランと早めに到着。前日下見も済ませてあるんで余裕でウロウロ。


フランス国旗をはためかせた大型客船が通過。検索するとル・ソレアル号が該当するようです。この日は姫路に入港となっていました。


ふと上を見上げると先発のグループが歩いていました。ちょっと分かりづらいですね。


さて我々のグループもメットを被って準備万端。


高さ40メートルを階段で上ります。エレベータもあるようですが準備運動?


登り切った所でこれから歩く保守用通路へのシャッターが開かれるのを一同固唾をのんで見守る。


おおっと歓声を上げて歩行開始。


最初の内は一般の人も通れる遊歩道が平行します。


前だけ見てれば良いんですが、脇とか足元を見るとやはり怖い。


だんだんばらけてきます。


歩くのはこの排水溝の蓋みたいなヤツの上です。ハイヒールは勿論ダメ、普通の靴でもつなぎ目に大きめの穴があって突っかかりそうになります。


1㎞歩いて最初の主塔部分。丁度主塔に上ると言う別のイベント参加者が降りて来ました。300メートル弱の高さで眺めは最高とのことでした。


慣れてくると海の上なら高さを感じなくなりますが、主塔脚部みたいに地面が見えると再び実感します。


この歩いてる通路は、点検用に車も通れる様です。


明石側の主塔での休憩を終えると、淡路側の主塔まで2㎞にわたる真の海峡ウォークが始まります。隣の立派な通路は緊急時の避難通路か?


神戸方向から船が下って来ました。割と頻繁に通るんですがなかなか真下に来ない。


どうにか間に合った。


淡路島が近づいて来ました。この上を車が通っているわけですが、大型車なのか時折大きな音がします。


淡路側の主塔部分で二度目の休憩。以前、瀬戸大橋をトロッコで渡ったことがありました。あの時とは比べのにならないスリルと爽快感があります。


で、そこから更に1㎞歩いて遂に淡路島の地上が見えてきました。


到着です。


ダラダラ歩くのが苦手でかえって疲れるんです。


一刻も早く明石に戻って新幹線に乗りたいんですが全員揃わんと解散出来ん。


修学旅行で来るとこもあるんですね、羨ましい。


さあ、一番乗りでシャトルバス乗り場へ。でもその前におもてなしのタマネギスープを頂きます。


他の方々は余韻に浸っておられます。


なかなか来ないシャトルバスにハラハラしましたが、どうにか予定の便に乗れました。


昨日と同じコースで明石に向かいます。


こうやって見ると主塔のでかさを実感。


あそこを歩いて渡ったんかと思うと感慨深い。


主塔に上るツアーなら1㎞歩いて主塔に上り、また1㎞歩いて戻るワケで両方楽しめて良さそうな気がしますね。


撮った時は巡視船と思っていましたが、呼出符号7JBMで検索すると千葉県の実習船の様でした。そう言われると遠洋鮪延縄漁船に似た船形ですね。


西明石に停まる新幹線は1時間当たりこだまとひかりが一本ずつしか無い・・・じじばばクラブはひかりしか使えんので焦りました。
大鳴門橋を歩くイベントもあるようですし、例の主塔に上るのも参加してみたいですね。





コメント
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