徳島鉄道風景(新)

昔の徳島の蒸機が尽きて関東中心にしてましたが
戻って来たんで、これからは徳島起点でやってきます。

18切符の四回目は沼津まで、後編

2015-10-11 22:02:50 | JRの東海道線、神奈川県方面


蜘蛛が嫌いな方にはいきなりですみません。ウチの小さな庭のかなり高い所に立派な巣を張っています。今回調べて分かったのですが、コガネグモとジョロウグモは全然別の種類だそうです。ずっと同じ蜘蛛の呼び名が違うだけと思っていたんです。で、ウチの庭のヤツはたぶん女郎蜘蛛の方だと思います。


例年この時期は仕事が忙しくて撮り鉄に行けません。来週もどうだか分からないので夕方にちょっとだけ行田駅付近に行って来ました。


ここは吹上寄りのフキギョウと呼ばれる辺りです。左手は新しい家が増えましたが、右手の家は北西に防風林を設けた昔ながらの造りです。


こちらは熊谷寄りのクマギョウ。たぶん、本来のクマギョウはもっと熊谷寄りの方なんだと思いますが。17:10だったんで2083レだと思います。休日なんで貨物はこれだけ。


カメラはコンデジ、FINEPIX-F820です。小生のだけの特徴かもしれませんが、画面右端がボケます。


設定オートのままで流してみましたが全然止まってない。もともと上手い訳ではありませんが、最近一段と下手になった気がします。それでもこうやってちょっとだけとは言え撮るのは楽しい。また来よう。

本文は前回の続き、沼津駅外に出て貨物駅の方に行ってみようとするところからです。

ホームの静岡方からそれらしいのは見えてたんで適当に歩いて行きました。線路沿いには進めませんでしたが、照明灯もあるんでたぶんこの裏あたりか。すぐ右手もマンション建設中で駅の廻りはマンションだらけといったカンジです。


ちなみに上の写真で左の建物は所謂○ツー。なかなか堂々とした造り。


外壁が歴史を物語っていますね。なんとか線路に出るまで進んで見たかったんですが、雨がぱらついてきたんで戻ることにしました。


たぶん、正面の建物の裏には線路が来てると思います。入ってみたかった。


次に向かう函南での食料も購入し例の駅ソバを食べようとホームに戻ると、な何とEF200が居るではありませんか。


こりゃ駅ソバどころやないわ、と激写開始。


入替灯が点いてるんで動き出すんじゃないかと焦りました。13時ちょっと前、向きからすると上りで到着したところと言った感じでしょうか。


桃太郎3百番台就役と引き替えに年内には2~3両廃車と言う噂が専らです。


いかにも強そうな顔つき、長くて格好いい車体、塗色も良いですね。66も是非この配色にしてもらいたいですわ。


沼津駅ホームと記念写真。


この編成に載っていた有機肥料や


CAIの海コンは去年富士駅で撮ったことがあります。


確かこいつは沼津始発の運用だったと思います。


木造の建物が一つ残ってるだけで構内の雰囲気が随分良くなりますね。結局駅ソバは食べずに函南へ向かいます。


前回試しに寄ってみたら、なかなか良かったので何本かちゃんと撮ろうと、この日は行程に入れてありました。


着いてすぐなんでたぶん115号。三桁番号というと新幹線みたいです。


185と桃太郎って顔つきが似てると思うんです。なんちゃって塗色したらウケそうですが。


函南と言えば丹那トンネルですが、こちらは三島方のトンネルで名前はわかりません。列車たぶん5075レだと思います。


今回発見だったのが8052レ(福タ発ですが、同じスジで熊本発の8058レと言うのもあり、どっちかわかりません)です。八千台だし来るかなと半分諦めていたんですが、なんと長大な美麗編成。


更に更に、函南で側線に入って停車ですよ・・・


北海道のコンテナが載っていました。九州まで行って来たんでしょうか。


踏切から熱海方を見ています。島式ホームの両側が上下の本線でその外側にそれぞれ待避線があります。私製ダイヤで、沼津貨物-熱海間で随分スジが寝るんでどっかで停まっとんだろなぁとは想像していましたが謎が解けました。この写真で14:27でした。


側線に入って何か列車を待避したんかと言うと無かったような気がします。いやぁ気が付いたときには居ませんでした。写真は14:52通過の上りですが、この時には既に居ませんでした。発車時刻を記録しなかったのが悔やまれます。


上の特急とすれ違う様なカンジで3075レ。駅反対側の丹那トンネル出口では交差する光景が見られたんじゃないでしょうか。似たような顔ですが65より断然格好いいのは何故でしょうか。


たぶん117号。シーズンなのか随分本数が多い。


5両で2M3Tと電動車比率低いですが高速度で通過。この電車のMM’ユニットが通過する際のモーター音は格別です。以前は高崎線でも14両が頻繁に走っていて聞き入ってました。


下り本線のポイントがゴゴっと側線側に開きました。


15:09、1077~1079レの到着です。


前回見たときは「遅れているから臨時に待避している」んだろうと思っていましたが、スジを見るとこの列車は熱海-沼津貨物間で53分も要してるので、ここで停まるのは「所定」じゃないのかと言うのを確認するのも今回の目的のひとつでした。


結果は予想通り。レールが良く光ってるんで他にも待避列車があるのかもしれません。


そう長くは居られないので駅に戻って、熱海方を見たところ。液化酸化エチレンを載せたコキ200はこの列車の常連。しかし、ほとんど有効長一杯ですね。トンネルの奥に下ってくる列車のライトが見えています。


東海の電車は三目のヤツが多く、高崎線沿線在住としては一瞬金太郎や青雷かと思ってしまいます。


この日最後は大磯駅。ここも前回熱海方のカーブがええカンジやと思い寄ってみました。真鶴駅の熱海方に良く似たカンジですが、小田原より東にあって休日お出かけ切符で来られると言うのが利点です。午後の上りには逆光になると言う点ではどちらも欠点ですが。ホーム途中に柵があって端までは行かれません。


こっちは大船方。この日はここで四国に下る71レを待ちますが、端まで来ると信号機が目障りな感じがしたんでちょっと下がりました。


結果はこんな風に・・・緩やかな上りの様なんでやっぱり端の方が格好良かったしれません。


浜川崎でもよく撮っていました。タンクコンテナが割に多い列車です。


この後、積荷が素晴らしい1050レと5050レを撮ると言うのもメニューに入っていたんですが、それまで間が持たないのと帰りがあまりにも遅くなるんで、ここで終了しました。






コメント
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