二週連続土曜出勤、
昨日は丸の内で郷土の伝統芸能が見られるというので寄ってみました。
天正連じゃなかった・・・
なんやリズムがちゃうなぁと思たら高円寺のんかぁ。
全然体がノリませんでした。秋風吹くビル街で見るのは格別ですよ。
早々に切り上げ、夜景の方がキレイな駅を撮って帰宅。なにせ昨日のアド街はこの駅の特集ですから見ないといけない。
秋
ここ数年、夏に帰省すると内2日は「徳島・香川フリー切符」で土讃線撮り鉄するのが定番になりました。
折角区間内特急乗りホーダイですから帰りはいつも185系特急に乗ってます。この日乗った車両には座席中間の肘掛けが無い。この前乗ったんはあったのにこれは珍しい!と記録したんですが、ぢつは有る方が珍しい。。。ネットで検索してもこの件はなかなか出て無くて、この夏お目にかかった「まっつん」様のサイトで9と13の2両しかない希少種だと分かりました。
今時中間に肘掛けのない有料特急車両というのもドーかと思いますが
もっと改善して欲しいのは座席一つ置きくらいにある足元の箱状の物。折角それ以前の特急車より30㎜広いシートピッチを確保したにも拘わらず、これでは台無し。
小生はこの窓割りだと広い視界を得るため写真に写っているような窓枠を横にするような席を好みますが、そこだと確実に足元が狭くなります。一時間で苦痛、二時間では拷問ですね。
この車両も老い先短そうで、たぶんこれ以上改善されることはないかな・・・九州に売られた車両は少し手を入れられたんでしょうか。
いつものように徳島線始発で池田へ向かいます。佐古に停車中にうずしおの上り始発が通過していきます。
欠かさず訪れている第二吉野川鉄橋。深い峡谷と鉄橋、一番お気に入りの場所です。
今年は60Dを携えての訪問ですが、ちょっとブレてるか。
午前中は桜坂に寄って午後がここというパターンが多かったんで、午前中来るんは初めてか。
今年は違う所で撮ろうと思い、先ずは大歩危駅でちょっと。
池田方は山の斜面に家が建ち、小生の思う土讃線らしさがあります。
反対の高知方は森に入っていくような感じ。
朝、第二鉄橋でサンニーを一本見ましたが、他はほとんど1000形でした。
ライトに幻惑されて露出が狂ったのか。去年まではハイビームは無かったように思いますが、今年は全列車。
その1000形に乗って次の目的地に向かう途中、車内から何枚か撮影。第二鉄橋の高知方、ここに行ける道はないんでしょうか。
池田方にあるトンネルの上から鉄橋通過中の列車を撮った写真はネットで見かけますね。小生は夏場あまり行きたくない場所です。
小歩危で下り特急待避。一線スルーなんで右側を通過して行きます。
降りたのは祖谷口です。乗ってきた1000形が池田に向かって去っていきます。
山裾の斜面に沿ってカーブする線路上に片面のホームがある停留所みたいな駅ですが、
高知方は吉野川対岸の山肌に建つ家々があり、小生の望む土讃線らしい写真が撮れると思ったんです。
なかなかそう上手くは行きませんな。
駅前から対岸に渡る吊り橋で時間潰し。
日中は一時間当たり特急が上下各一本だけというのがほとんどで、だいたい大歩危か池田で交換するパターンなんで40~50分全然列車が来ない時間帯が出来ます。
踏み板は強く踏むと割れそうな感じで怖いです。バイクは通行可のようです。
恐る恐る渡りきりました。
対岸の袂。何とも良い風情です。
駅を設置する交換条件として架けられた橋のようですね。そうしないと利用者数が確保出来なかったんだろうと思います。
狙いを果たそうとしたんですが難しい。撮影場所を求め、踏切脇の坂道を上り汗だくになって丘を一つ越えてみましたが、空振りでした。
まあ今日は60Dに習熟する為の日だと思うことに。
ヒマだとついどうでもイイ写真撮ってしまいます。この日はピクチャースタイル「スタンダード」です。
全然メンテナンスの行われていない名所案内の遺産みたいな状態。
もう後半は背景の山の斜面入れるのを諦めていました。
これもたぶんハイビームにやられたんだろうと思います。正面から撮ってはいけないということですね。
振り子を効かせて通過中。運転士さんも体勢維持が大変でしょうね。 ピント合わせももっと練習せんとあかんな。AIサーボっていうのも試せばよかった反省。
不完全燃焼のまま、この日初めて来たゴーヨンに乗って帰徳。