七夕は雨でしたねぇ。昨日は、上越線の蒸機は混みそうだし
関鉄で旧型気動車運転するというので撮りに行くつもりでしたが、雨模様で筑波山も見えないだろうし諦めて仕事に出ました。
先週は銚子まで行ってやっとアントロ撮ったんですが、折角銚子まで行ったんで銚電に乗ってみました。
JRホームの端が銚電乗り場です。スイカの簡易改札があるだけで簡単に行き来出来ます。
さすがは醤油の街です。
今でもJRと線路が繋がっているようです。
入線中の電車は元・帝都高速度交通営団車、両運です。
見辛いですが丸印の中に、以前「ごっさん」様の記事で紹介されていた元・第三軌条集電方式車の証しがあります。
当日買った切符です。帰りの電車で車内検札の車掌さんに取られてしまいました(替わりに検札済み証の紙切れをくれました)
次駅の仲之町は車庫があります。
こっちは元・京王車?
ワンマンですが休日だからかガイドさんが添乗、沿線の紫陽花が見頃であると説明しています。他所と違って物を売ったりせず案内に徹しています。
怪しい引き込み線が・・・
いえいえ本線で、やって来たのはここで交換する対向列車。
正面は湘南顔でしたが後は貫通タイプです。
興味はありましたが犬吠は降りなかったので買えませんでした。銚子商高プロデュースとあります、松西の雪花菜アイスも夏場は車内販売したらどうでしょうか。。。
この手の張り紙をあちこちのローカル私鉄で見かけます。最近は年配者の方がマナー悪いようですね。昔の基準が今は通用しません。
種車のままで非冷房、扇風機もこの日は肌寒かったせいか運転休止。スリーダイヤもマークの反対側の文字はSEIBUと読めるようなんですが、
改造に関わってはないようで、他の廃車発生品を流用したんでしょうか。
ガイドさんが「この辺から灯台が見えます」と案内していたんで撮ってみましたが分かりません。
終点に到着、銚子電鉄完乗です。あっという間。
そとかわではなく「とかわ」でした。トタンを多用したバラックのような駅舎が素晴らしい。雨が降るといい音がしそうです。
銚子を代表する二大メーカーのベンチが揃っています。ヒゲタは業務用中心でスーパーとかでは見かけませんね。
駅舎外観、良いですねぇ。自販機がちょっと邪魔。
終端に機廻し線がありますが、電車1両分もありません。たぶん小さなデキに合わせてあるんでしょう。
構内の架線支持方式は上信電鉄の下仁田駅で見たのと同じような、ちょっと路面電車のような方式でした。
時間があればこういう路地を抜けて海まで行ってみたかったです。ブリキの煙突や便所の臭気抜きが懐かし。
それでもひと電車待って、さっき途中で交換した電車に乗って戻ります。
伊予鉄から来た時は雑誌にも随分出ていました。
逆に元営団車と交換。跨線橋ではなく線路を渡る昔ながらの方法は階段が苦手な年寄りには優しい方法です。
紫陽花ロード。花が咲いてなかったら粗大ゴミ捨て場の引き込み線みたいですが。
ここも「ほんちょうし」じゃなくて「もとちょうし」でした。幽玄ですらある雰囲気に改めて訪ねたくなります。
仲之町駅横の巨大タンクはヤマサの工場。醤油の匂いが車内までプンプン匂ってきます。
仲之町を出るとすぐ銚子。左側の線は最初の方の写真で255が居る線に繋がっていますが、右側もJRの側線群に繋がっているようです。昔は貨車のやり取りがあったんでしょうか。
今回ここまで。