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一律5万円の給付だって

2025年04月10日 09時17分43秒 | 国を憂う
「トランプ関税」を「国難」と捉え、国民1人1人に無制限で5万円を支給しようという施策が考えられてるようです。 関税アップの影響はまだ出てないが、米を筆頭に物価が相当に高騰してる。庶民生活が逼迫して来てるのは理解できる。 で、その対策が生活支援の「現金支給」となる流れはわかるが、時が時だけに別の要素が考慮されてるんじゃないか。
夏の参院選です。現状では与党にとって減点される材料ばかり。ここは何か加点につながるような施策がほしいところですからね。
でも1人に5万円ということは総額「5兆円」ですね。 1年間の国家予算が120兆円の国ですよ。当然国債で借金を作って実施するわけだ。 こういう手法がもう当たり前になってる。「必要な事だからやむを得ない」でいいのかどうか。
貰える側にしたらありがたい事だけど、将来世代へのつけ回しなんですよ。「何が本当に必要で、ここは我慢すべき」のメリハリが無くなりすぎてないだろうか。 行政が「我慢してください」とは言わない政治文化がまかり通ってるからな。
ましてやその施策の本音が「票稼ぎ」だとしたら 大いに怪しい。
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もう政治ではない。 ヤクザだね。

2025年04月10日 08時52分02秒 | トランプ相互関税
世界中の株価が乱高下してる。責任を感じてほしいし、責任持った政治をやってほしい。
一方的に喧嘩売っておいて、「穏便にお願いしますよ」とすり寄ってきた相手には いかにも「情」があるような態度で、「よしわかった、ちょっと猶予してやろうじゃないか」と方針を変更してみせる。あくまでも自分は親分なんでしょうね。言い掛かりをつけて、味方と敵を分別し、味方らしいのには温情を、敵と判明したら徹底的に叩く もう「ヤクザ政治」じゃないですか。
付き合いづらいよな。 真意が読めない、いや読む意味がない。 読んだって、即変更なんだから。 かと言って「静観してる」って訳にもいかない。 要するにこれが彼の手法、ペースなんだろうね。 結局いつのまにか「子分」に仕立てあげられる。
しかし、米中が始めた「関税(貿易)戦争」はどうなっていくのかな。これが21世紀の戦争型なのかも。変な火の粉が飛んで来ませんように。
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米 高騰

2025年04月09日 11時25分07秒 | 国を憂う
今朝 石破さんと江藤農水相が検討の結果、米高騰対策として「今年の新米が市場に出てくるまで毎月政府備蓄米を放出する」と新方針を出した。
数日前スーパーで米の小売価格をみた。「新之助」の5kgが5000円超えててカミさんと大きなショックを受けたばかり。半年前は2300円ほどだった米。普通の庶民米で5000円超えてる売価を見たのは初めて。政府の当初方針「備蓄米21tの放出」は実施済みのこの時期にだ。政府の調査でもここ数ヶ月 対前月で下がった月はなく、毎月高くなってるのが実態。
政府が慌てて新しい対策を打ってきたということですね。
今の一連の異常 僕はこう考えてる。 根本的に生産能力が需要を満たせなくなってる。しかし生産者がいない、米を作れる田圃が少なくなってる。田圃を再生しようとしても簡単には再生できないのが現実。これが実態で、市場では「国産米の不足は数年は続く」と踏んでるんですよ。なのに政府はあくまでも「今年に限った需給の不均衡。 備蓄米の適切な放出で解消される」との対応に固執してる。
行政ともあろうものが実態を読み切れてないはずがないと考えます。しかし真の原因を公にすることは自分たちのこれまでの「米行政」の失敗を語ることになる。それはできないのでなんとか誤魔化したい というのが本当ところなんじゃないでしょうか。
抜本的な解決策にならない「備蓄米放出作戦」も 政府が真の原因を語り、長期視野での対策を作らない限り、市場に見透かされてて、その限られた効果さえ発揮できないんじゃないかな。
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米国の経済規模

2025年04月08日 13時44分25秒 | トランプ相互関税
トランプさんが言い出した「相互関税」論で世界中の株価が大暴落してる。今までが「公平」だったのかと問うてみても自分中に答えはない。ただ、ともかく「バランスが取れてる」として長期に運営して来たし、世界貿易会議においても異論は無かったのではないか。一方的に「不公平」と言って、一気に関税を上げてくるのはおかしいでしょう。 協議し、納得づくで変更していけばいいし、その手しかなかったんでしょう。
まっそこんとこは知識が無いからこの辺にして、ここで言いたいのは米国の経済規模の大きさについてだ。
最近の米国、日本の株価を見てるとダウ平均で300ドル上げましたとくると、日経平均が300円あがる みたいに上げ下げ額がよく類似してる。今回の騒動で「2000ドル下げた。日経平均は2100円下がった」と額が大きくなり、改めてその実態を考えてみた。額では似通ってても実質は「150倍」なんですよね。「2000ドル下げた」は円換算したら「300,000円下げた」ということですよね。
日本も2100円の下落 これならどうにかまだ支えられてるけど、300,000円の下落じゃ 支えられないでしょう。そんな数字できるまえに国がガタガタになってるよね。裏を返せば これでも支えられる米国経済の規模って凄まじい大きさだってことでしょう。だから日本国民が強い国だと思っていても、強風前のローソクの炎みたいなものなんじゃ無いですかね。
そのアメリカに伍すほどの経済大国になりつつある中国 飲み込みに来たらひとたまりもない日本なんじゃないでしょうか。

米国の強さ 別の一面。 軍事力です。 最近分かって来たのですが ウクライナ 米国がその支援を少しでも弱めると、簡単にロシアに飲み込まれてしまう状態なんじゃないですか。 つまり東西両陣営の力の均衡は西側には米国がいるから保ててるってことのようです。 EUがフルに支援してもダメなようですね。 最近やっとそこが理解できてきた。
米国が「地球上の警察」役を下りそうなんだが、辞めたらどうなるんだろう。

でも強いから大国だから何やってもいい、わがまま言ってもいい それは違うよ。
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トランプ ショック

2025年04月08日 08時40分10秒 | トランプ相互関税
凄いね、一人の男のわがままで地球上の全てが震度8の激震に襲われてる そんな感じじゃないですか。これだけ「酷い」とまず「考えようとする気力」が無くなるね。知識も無く、力も無い小人が何考えたって、何言ったってしょうがないじゃん の思いになるよな。
でも地球上80億人の一人として考えることを怠ってはいけないよな と思い直し、やっと何か書こうの気になった。

・ 米国って 理解しているより遥かに大きな力を持ってる。
    経済的に  平和安全に
    日本なんて吹けば飛んで行く程度の存在でしかないんだ。
    この再認識には我ながら驚いてるし、怖くなってる。
・ 今なぜこんなわがまま男が最高権力を手にすることになったんだろう。
    その必要十分条件は?
    地球上の文化、哲学、倫理 全てが変革時なのか?
・ 米国以外の西側諸国はどう対応していくのが正しいんだろう。
    米国を外して、経済圏を模索すべきなのでは。
・ 日本はどういう対応をとっていくのがいいのだろう。
    トランプが東アジアから撤退し、日本に自立を求めてくることは?
    強大な米国に伍するだけの大国 中国なんだが。
・ 自由貿易、関税 そこの論理、哲学はどうなんだろう。
・ 米国が衰退してる とトランプは言うが、自国の怠慢はなかったのか?
こんなところかな、考える切り口は。

で うえに挙げてない「トランプ評価」 当然自分なりの をちょっと。
「協調性」が絶対的に無さ過ぎ。自分の論理、哲学が絶対に真。ここまで行くと「民主主義社会での独裁者」。 ここでチョコっと (昔日本に安倍さんという首相がいたが、トランプさんをグーっと小粒した人じゃなかったですかね)。
同じことなのかも知れないが、「バランス感覚が無さ過ぎ」。 全員の賛同を得られることなんて無くて、議論し、譲り合って、ともかく今全員が妥協できる方向を産んで、実践していくのが現代の行政の長の仕事と考える僕には トランプさん全く「長」の資格無しです。
米国民はどうしてこんな人を選んだのか? いや、それだけ世の中が異様なところまで来てると考えるべきなのか。 この辺が上の箇条書きなてるんですね。
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もう寒気はないだろう

2025年04月07日 11時59分01秒 | 大和の四季
          

白州から戻ってみると、寒気ぬけたようで、暖かく感じる。 もう寒気は戻ってこないだろう。
庭もいろいろにぎやかになってきた。
シンビジュームは期待させるけど、なかなか花にならんね。 花芽を確認してからもう3ヶ月になるんだが。
南山スミレ 今が盛りでしょう。庭の片隅に1株入れて7、8年かな。南側のブロック塀に沿ってドンドン株が増えてます。こういう可愛いのはどれだけ増えてもいいね。
花ニラ これは雑草の類かな。スミレ同様庭のあちこちに飛んで増えてるんだが、南山スミレが隅で遠慮がちなのに対して、堂々と庭の中心部で陣地を作ってる。タンポポほどではないけど、増えなくていい花かな。
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帰りは快晴だった

2025年04月05日 13時10分15秒 | 白州の四季
帰る日になってほんとに春らしい、快晴で暖かくなった。なんで帰る日なんだろうか。

      

帰りぎわに庭で撮った2枚。 雪割草とカタクリ。
どちらも年々大きくなっている。雪割草は植え込んだ時の3倍位になてるかな。 カタクリは思わぬところでポツンと咲いてるから驚くし、嬉しい。植え込んで20年にはなるだろう。 3方向に根が延びてるよう。 去年咲いた場所から2mほど飛んだ場所で新しい花を咲かせる。
うちの庭に合ってるんだろう。 ミツマタも合ってるように思ってる。 元気がいい。
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やっと雨止んだ

2025年04月03日 12時45分30秒 | 白州の四季
今回の白州滞在は最悪だった。木曜のお昼になってどうにか雨がやんだ。月曜の来て、火水木と雨、やっと晴れ間がと思ったら金曜は帰還。 家の中でグダグダしてて終わっちゃった。
この時季は表にいたいよな。それだけでワクワクしてくる。全ての植物が冬眠からさめて、生を始める。物によっちゃきれいな花を咲かせてる。それを愛でずしてこの時季の白州にあらず だ。

       梅が満開。 下の地面は雪が降ったかのよう。
今年もいい梅がたくさんできるのだろう。 7月上旬には収穫させてもらう。 梅ジュース、梅ジャムなって食卓にのります。
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徒然なるままに(20250401)

2025年04月01日 15時39分05秒 | つれづれなるままに
 もう4月になっちゃいました。今年も3ヶ月が過ぎたのか。 早いな。歳とればとるほど、時が行くのは早くなるな。
 でも今年のこの3ヶ月は中味があった。 先日芦原の石屋さんから「墓、きれいに更地になりました。遺骨、遺留品はお寺に預けました」の連絡をもらった。この後は14日に行って、合祀墓に納め直す法要をすれば「墓仕舞い」が終わります。 今年の第一課題が完了です。
 何処かで歌うチャンスが無いものかと調べてるんだが、見つからない。先日も地元のオペラ団体にアプローチしてはみたが、ちょっと僕の趣向と方向が違うかなの感想。でもこうして歌わないでいると、どんどん声がでなくなってるのは自覚してる。このあたりでオペラ趣味も終了なのかもな。10年やったからいいとも思えるけど、公演9作で終わるのが実に中途半端。せめてあと1作覚えたいのだがな。
 5月下旬に京都の叔父さんを見舞うことになった。父の一番下の弟、僕と17歳しか離れてないおじさんです。体調を崩してると聞こえて来たのが10年ほど前、お見舞いに行くこともなく、ご無沙汰してるうちに施設に入った、その次にほとんど寝たきり と状態が悪くなっていく。そうなると今度は遠慮して行けなくなってた。今回の墓仕舞いで連絡をとる中で、「見舞いにきてよ」と叔母さんからの申し出。この際だ、会ってこようとなった次第。 父の兄弟中 最高学歴の叔父さん、勉学には厳しくて、学生のころは話するのも苦手だったな。 でも弱った状況を知ると、「栄枯盛衰、盛者必衰」を思う。僕と分かったうえで会話できますように。
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4月だというのに雪

2025年04月01日 09時50分15秒 | 白州の四季
   朝9時頃から降り出した。昨日の予報では夜半に10cmだったが。
当然ストーブ点けて生きてます。 どうだろう、外気温は3℃なので、ノーマルタイヤの車が走らんほどには積もらんと推測はするんだが。
おそらく過去にもあったと思うんです、4月の雪。でも珍しいことには違いない。今週は火水木と天気悪いみたい。初春の表仕事を楽しみにして来たんがな。
写真 右の緑がアセビ、左の黄色はミツマタの花 どちらもちょうど満開。 雪の白が合いますね。 雪割草も咲いてたし、カタクリがとんでもない所に根を延ばして咲いてた。
まちがいなく「春」なんですが。
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