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29日 第一回口頭弁論

2024年04月22日 08時57分41秒 | 国を憂う
本論前に。 今週は天気が良くないらしいのが分かったので、昨日垣根がんばりましたよ。 どうにか完了させました。疲れたな。 これからは庭内の木。 今年は「小ぶりな木」に仕立て変えしようと思ってる。高所作業を減らすためです。 でも今週は休養週だな。

さて本論。 2020年10月 当時の菅首相のもとで6人の学術会議推薦者が任命を拒否された事件がありました。もう4年になるんですね。次から次と問題を起こすものだから、どんどん記憶が薄れていく。「これがやり方か」と考えるほど。
この事件 その後いくつかの展開があったのですが、結局学術会議側が行政の対応に法違反があるとして今年の2月に提訴したのです。その第一回口頭弁論が来週あるんですね。
提訴した時の会見で東大の加藤先生が述べた意見を載せます。
 「 任命を求めるものではない。 行政の側が公文書を作成・保存する責務を負うことと、
   私たちの自己情報を説明なしに不開示とするのは人格的権利の侵害だということ。
   この2点を公文書管理と情報公開の制度を用いて明らかにしたい。 」

当時の政権は「驕り感」いっぱいで、なんでも力づくで押し通していた。その意味でこの事件は「勇足」だったと捉えてる。司法の場で裁かれる場合、行政側に有利となる事実は皆無だ。
さて司法がどういう理由づけによって、どういう裁きを出すのか。 それを受けて行政はどう対処するのか 大いに関心をもってる。 皆さんも自分事として関心をもっていてほしいです。
コメント
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