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凍結防止

2009年12月20日 12時30分06秒 | 白州の四季
この地では冬になると水道管の凍結防止に専用暖房を入れる。管に電熱線がまいてあって、それに通電し、管を暖めるものだ。
人によるが12月初旬から3月頃まで通電しっぱなしだ。外気温を感知してON・OFFするタイプならいいのだが、うちのはコンセンドしたら常に通電する古いタイプだった。
最近日野春の先輩から「セーブ90」という商品があると教えられた。電気を90%節約するとのことでこの名前を付けたらしい。FTC比例制御回路(?)とやらを採用して、より効率的に通電するそうで、「省エネルギーセンター会長賞」を受賞したそうだ。
4個購入して取り付けた。これで無駄な電気代を心配しないで凍結・管破裂防止が可能になったと思う。安心でECOということだ。
通電してるかどうかはランプの点灯でわかる。日中は消えてて、夕方から点き始める。しかも北側の物からだ。正常に機能してるようだ。
ただ先々の心配もしてる。それはこの器具の機能劣化。反応がにぶくなってるのに信じて使ったら管が破裂なんてことにもなりかねない。そうなったらそれまでの電気代節約で済まない出費になる。劣化のチェックをどうやるかが問題として残ってる。
ここでひとつの疑問が。神奈川に帰る時は水抜きをして帰る。地価1m位のところのバルブを開けて、そこより高い場所の水は全て地中に流してしまい、管内を空にしてしまうのだ。水抜きしたら暖房の必要性はないのでは? どう考えてもそうなんだけど、考え違いで破裂したは困る。どなたか200%の自信をもって「君は正しい。暖房不要」と断定してくれませんかね。
コメント (4)
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