goo blog サービス終了のお知らせ 

「認める方向で」とは何事?

2018年05月03日 06時21分06秒 | 国を憂う
ここ半月ほど、官邸、官僚の不祥事追及が下火になってる。ちょっと気がかりであるし、またまた日本人の低民主度にうんざり感。安倍派の筋書通りなんだろうか。
そんな折、昨日「柳瀬元秘書官 加計学園関係者と官邸で面会したことを国会で認める方向で調整」との報道があった。
このニュース中味云々の前に、この文面聞いただけで「えっ?」と思うのが普通だと思うのだが、国民は何も感じないのだろうか? 僕は大きな違和感を感じた。
「認める方向」ってどういうこと? そういう「調整をする」ってどういうこと? そうじゃないですか。

そんなの「方向もへったくらえも」ないでしょう。事実をありのままに語る義務があるでしょう。それ以外無いと思うがな。
「調整」ということは周りに関係者がいて本人も含めたそのグループの中で調整したってことですよね。調整というからにはいろんな対応案が考えられる中でこの案が採用されたってことですか? 判断した基準はなんですか? 「国民のため」なんてこれっぽちも入ってないのでしょうね。自分達グループにとって最善だからこれにしようってことですか? その程度の問題?

これほど国民はバカにされてるし、無視されてるってことですよ。怒りましょうよ。こういう族の価値感にはうんざりだ。
コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする