今朝の朝日新聞 スポーツ欄のコラムから
恒例の高校ラグビーが始まる。年末年始は好きなスポーツがめじろおし。あれこれ楽しみだ。
そんな中こんな記事がでてた。おもしろがったり、考えたり。
島根県は県大会の出場チームが2校だそうだ。1試合だけやって、勝った方が全国大会に出場することになる。
片方は部員85名、その8割は大阪福岡からのラグビー留学生。この学校でラグビーやれば「花園に行ける」で入学する生徒もいるのだろう。一方は正部員10名、不足分5名は運動神経がいい生徒を助っ人に呼ぶことでチームを作る学校だそうです。主将は当日始めて見る仲間に名前がわからず、声をかけられないとか。コーチが試合前にかけた言葉は「ケガをしないで立っててくれ」だそうです。
さてその結果は202-0。ノーホイッスルトライの山だったろう、一度もボールに触れず、グランドを左右に往復してただけの選手が2人はいただろうと極端な試合内容をいくらでも想像できる。
僕は「危険」を思いました。これで重大怪我でも発生したらまた「教育委員会」の問題になりかねない。ラグビーは素人ができるスポーツじゃないし、レベル差のある個人のぶつかり合いはまさに死闘じゃないですか。県の協会としては「無試合で代表が」は避けたいのかな。そんな思惑も働いてるんじゃないか。
ともかく、死闘に発展する前に「無試合で代表」を選択されたし。
恒例の高校ラグビーが始まる。年末年始は好きなスポーツがめじろおし。あれこれ楽しみだ。
そんな中こんな記事がでてた。おもしろがったり、考えたり。
島根県は県大会の出場チームが2校だそうだ。1試合だけやって、勝った方が全国大会に出場することになる。
片方は部員85名、その8割は大阪福岡からのラグビー留学生。この学校でラグビーやれば「花園に行ける」で入学する生徒もいるのだろう。一方は正部員10名、不足分5名は運動神経がいい生徒を助っ人に呼ぶことでチームを作る学校だそうです。主将は当日始めて見る仲間に名前がわからず、声をかけられないとか。コーチが試合前にかけた言葉は「ケガをしないで立っててくれ」だそうです。
さてその結果は202-0。ノーホイッスルトライの山だったろう、一度もボールに触れず、グランドを左右に往復してただけの選手が2人はいただろうと極端な試合内容をいくらでも想像できる。
僕は「危険」を思いました。これで重大怪我でも発生したらまた「教育委員会」の問題になりかねない。ラグビーは素人ができるスポーツじゃないし、レベル差のある個人のぶつかり合いはまさに死闘じゃないですか。県の協会としては「無試合で代表が」は避けたいのかな。そんな思惑も働いてるんじゃないか。
ともかく、死闘に発展する前に「無試合で代表」を選択されたし。