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人生の特等席

2012年12月01日 11時34分12秒 | 映画・演劇鑑賞
最終月に突入ですね。なんかあわただしい。 気分だけが。
今日12月1日は「映画の日」だと日めくりカレンダーにありました。明治29年に神戸で最初の映画らしきものが上映されたらしいです。

昨夜「人生の特等席」を観に行った。21時半開始のレイトショーです。うちから車で5分のシネコンですからこんな時間でもOK。
クリント・イーストウッドが好きなのと自分が野球を昔やってたこともあって、野球がらみというのにも興味がわいた。強打者とか剛速球をどんなふうに演出するかも興味の一部。
ストーリーはよくある話。頑固一徹な老人の生き方に社会と家族の関係を織り交ぜたヒューマンドラマというんですかね。使い古されてるテーマだからもう「ヒューマン」というより、「娯楽作品」でした。
強打者をそれなりにみせるのは難しくないみたい。ボールが当たった瞬間の音で雰囲気つくれるし、外野手をおもいきり後退させれば、「おっ凄い」と演出できる。その点投手の凄いのは表現しづらいだろうな。きちんとしたフォームで投げることは必須でごまかしがきかない。直球の速さ、カーブの曲がりはトリック使ってたみたいだけど。高卒当時の堀内、工藤のようなカーブ投げてました。
期待ほどではなかったけど、まっ娯楽、たまの映画と思えばおもしろい映画でした。

振り返ると2月以来のシネコンです。最近はBSやCATVで古い映画を録画して見てます。ロードショーで見ることはないですよね。
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