今日から5日間の七十二候は
【第十八候】 穀雨 末候 「牡丹華(ぼたんはなさく)」
牡丹が大きな花を咲かせる頃。豪華で艶やかな牡丹は「百花の王」と呼ばれています。
中国の国花でもある牡丹は「花の王」と呼ばれ、華やかさの象徴とされ、
日本でも「高貴」や「王者の風格」といった花言葉をもっています。
牡丹といえば「赤」というイメージのため、花の名前に赤を表す「丹」が使われていますね。
そこで、今日は出勤前にボタン寺として知られる立岩寺へ花を見に行ってきました。
(学校はカレンダー通り、今日は出勤です。)
この寺は、ぼけ封じ関東三十三観音霊場の三十番札所なのだそうです!
赤だけではなく、白・黄色・紫など多彩な色があるのですね。
150種1,500株の牡丹は散ってしまったものが多かったですが、藤の花やアヤメも見事でした♪
「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」
と、女性の美しい立ち振る舞いに例えられますが、今やこの言葉を知っている方も少ないでしょうね。