昨日から、中学校、高校ともに学年末テストが始まりました。
コロナに翻弄された1年間でしたが、何とか大過なく終わりを迎えられそうです。
図書館は、生徒の利用や出入りが制限されたため、今までになく淋しく終わりそうです。
図書館内の蔵書整理、図書の配架を教えられるので今までは図書委員と一緒にやりましたが、
今年は図書委員の力も借りられず、今年度の終わりに向け日々孤軍奮闘しています。
それに伴い、数年ぶりに大々的に古い蔵書(まだあった昭和の文庫!)を除籍しているのですが、
半日やっていると夕方には肩や腕がだる~くなり、翌日には痛くなっている・・・
本は重いので、本を扱う仕事は重労働です。
今日は二十四節気の「啓蟄(けいちつ)」、陽気に誘われ土の中の虫が動き出す頃です。
そして今日からの5日間の七十二候は
【第七候】 啓蟄 初候 「蟄虫啓戸(すごもりのむしとをひらく)」
戸を啓いて顔を出すかのように、冬ごもりをしていた生きものが姿を表す頃となりました。
暖かだった先日、南向きの窓に足を一本失ったバッタがいるのを見つけました。
バッタも冬ごもりするのですね!?
画像は我が家の庭の馬酔木(あしび)、万葉集にも登場するほど古くから親しまれ、
スズランのような鈴なりの小花が可愛らしいですのが、馬も酔う毒もあるとか!
出勤前に立ち寄った公園では、河津桜が満開でヒヨドリが盛んに花の蜜を吸っていました。
春です♪