クラシック音楽のコンサートへ行って来ました。
場所は赤坂の“日本クラシック音楽界の殿堂”サントリーホール。
昨年秋に半年間、25億円かけてリニューアルしたのです。
25億円。。。もうひとつホールが出来そう!
昨年の秋に、西本智実さん指揮のチャイコフスキーを聞きにきました。
今回は、日本を代表する指揮者尾高忠明による
日本フィル交響楽団のコンサートでした。
出演
<指揮>尾高忠明
<ヴァイオリン>堀米ゆず子
<チェロ>ダーヴィト・ゲリンガス
プログラム
・ドヴォルジャーク:序曲《謝肉祭》
・ブラームス:ヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲
・ドヴォルジャーク:交響曲第8番
・アンコール ドヴォルジャーク:スラヴ舞曲ホ短調 op.72-2
2曲目が2つの楽器による二重協奏曲で、
今まで複数楽器のコンチェルトは聴いたことがなかったので、
とても興味深かったです。
3曲目はドヴォルジャークの交響曲第8番。
9番は「新世界」としてとてもポピュラーな曲ですが、
8番はドボルジャークが生まれたチェコの
ボヘミア的自然情趣にあふれていました。
このホールは本当に音がきれい!!
プロの演奏ですから上手なのはもちろんなのですが、
演奏会の初めのフレーズを聞いたとたんに、
響きあうオーケストラの豊かな音に全身が包み込まれて、
思わず「あ~何て素敵な音!生きてて良かった!!」と思うほどです。
やっぱり生の音は素晴らしいです♪!
来月、このドヴォルジャーク交響曲第8番を演奏する
学生オーケストラの演奏会を聴きにいきます。
学生諸君、頑張ってね!!
チケットが欲しい方は差し上げますのでご連絡を♪
詳しくは
こちらです。