高校は、今春休みです。
先日、今年オープンしたばかりの
国立新美術館へ行ってきました。
六本木の駅からヒルズと反対方面へ歩くこと数分で、
ガラス張りの国立新美術館へ到着。
建物の設計は、都知事選にも立候補している黒川紀章氏です。
広々とした敷地内に、大波のようなガラス張りの素敵な建物。
中に入ると、ガラスから差し込む明るい光と、
天井まで20m以上の吹き抜けに心が開放されるようです。
企画展の「異邦人(エトランジェ)たちのパリ 1900 - 2005 ポンピドー・センター所蔵作品展」
を観ました。
パリの美術館は、古代美術のルーブル博物館、中世~近代美術のオルセー美術館、
現代美術のポンピドーセンターと、時代によって分けられています。
現代美術は、よくわからないものもあったりで楽しかったです。
4月7日からは「国立新美術館開館記念~大回顧展モネ 印象派の巨匠、その遺産」
が始まります。
きっとすごい人出になるでしょうね。
当日もかなりの人がいたのですが、広々とした館内はゆったりとしていました。
カフェ
、レストラン
、ミュージアムショップ
、野外展示場、アートライブラリー
など、
お楽しみもたっぷりです。
六本木駅周辺には明日オープンの「
東京ミッドタウン」が出来上がっていました。
その中には、サントリー美術館が移築されています。
東京は元気があるなぁ~
と、つくづく思いながら
いつもの変わらぬ我が町に帰ってきました。