先日、バレエを観にいってきました。
(ここのところ週末ごとに、芸術に触れています。
自分の中での今年の目標を、
「月に1回は本物の芸術に触れる生活を!」
としたのですが、十分達成できています!)
プロコフィエフがバレエ音楽
を作曲した「ロメオとジュリエット」です。
原作は、皆さんご存知のようにイギリスの文豪シェイクスピアの作品
。
プロコフィエフは旧ソ連の作曲家です。
作品の舞台はイタリアのヴェローナ。
芸術は、時代も場所も越えて生き続けるのですね!
バレエ音楽は全4幕、52曲からなっています。
この中に、最近良く耳にする曲があるのです。
第1幕第2場第13曲「騎士たちの踊り」(組曲第2番の1「モンタギュー家とキャピュレット家」の大部分)が、
あの『のだめカンタービレ』でミルフィーが登場する時に良く使われていました。
それからソフトバンクモバイルのCMなどの挿入曲としても使われています。
きっと、皆さん聞いたら「あ~その音楽ね。」と思うことでしょう。
オーケストラピットで演奏される曲を聴くことも、楽しみにしていました。
バレエはせりふがないのですが(当たり前!)、ストーリーを知っているのでよくわかりました。
ロメオやジュリエットはもちろん、教会の神父さんも神父服を着て踊ってしまいます。
手足のきれいな動きや、美しいジャンプ姿など感嘆しました。
最近、友人の知人のお嬢さんが、ローザンヌ国際バレエコンクールで入賞しました。
現在17歳高校2年生で、昨年から1年間単身ドイツに渡っての快挙です。
埼玉県鴻巣市出身なので、身近ですね。