カワセミ側溝から

好きな言葉は「のこのこ」。好きなラジオ中継「相撲」。ちょっと苦手「煮た南瓜」。影響受けやすいけど、すぐ忘れます。

同じツェッペリン・ファンだしな

2019-11-22 | 時事

 沢尻エリカ問題というのが出てきて、政治問題が面倒になるとこういうスキャンダルが出るという話が出た。そうなのかどうかというのは実際上は知りえないわけだが、もしそうだとしたら、そういう陰謀が明るみに出た場合、当然大スキャンダルになって、政権は本当に倒れる危険性があると思う。要するにリスクが高すぎて、そんなことをするような行動はとれないと考える方が自然だろう。また、そういう陰謀で警察が動くようなことは、やはりすぐに明るみに出やすいことの類だろう。
 しかしながら、それくらい沢尻というのは、意外性が無かったのではないか。いまだに怪しいというか、そうであって当然という気配は、皆感じていたことなのかもしれない。それでも捕まってしまったのだから、要するにそういう動きをしっかりと把握できるほどに、組織的にわかりえていた情報があるのだろう。タイミングがどうだというのは、確実に持っているときというのが明らかである場合のみであろう。
 沢尻を擁護すると、そのような陰謀説であるとか、このような薬の問題まで容認しているように受け取られかねないことにもつながると、勘違いされる恐れがある。そういう面倒なことに首を突っ込んでも何もならないことは分かっているはずだが、しかし僕の中での沢尻の好感度はかなり高まった。この機会に、主にネットだが、沢尻の露出度ががんがん上がって、僕でもずいぶん目にする機会が増えた。かわいくきれいな人だから目の保養的なことは当然あるだろうが、さらに本当に若いころから飛びぬけてかわいい人のようで、性格がどうとかいうより、素直に素晴らしい女優だろう。そういう本来性を考えても、女優として生きるために生まれてきたような人なのかもしれない。そうして捕まった後も、正直に話をしている様子で、なんだかそんなに性格も悪くないのではないかとも感じられる。まあ、一緒にやっていた仲間にとっては、ちょっと困った存在だろうけど。
 大変なリスクがありながら薬などをやめられなかったようだが、それは要するに病的な領域にあって、いわゆる治療が必要なことであるということであろう。反省するしないはあまり関係が無いし、僕らもそんなことを求めているようなさもしい考えは無かろう。病気であれば、そういう機会を設けるべきだというだけである。表現の自由問題などでは騒ぐ人が、このような場合どのような態度をとるのかな、ということも、気にはならないが、皮肉的には感じる。大きな損害の出ることをあえてテレビなどはとるだろうから、社会復帰がさらに難しくなり個人を追い込むことになるのは、心の痛むところだ。こどものいじめ問題もまじめに考えない大人たちがすることである。より残酷に追い込むのだろう。友人や家族が、この時こそしっかりとフォローできる環境であって欲しいものである。
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