息子が友人とカラオケに行ったという。
「二人でもカラオケに行くんだね」というと、「普通じゃ」という。そうか、普通なんだ。
二人だと歌いたい曲を交互に連続して歌えて満足度も高いという。一人カラオケもある時代だから、どんどん歌を歌う目的にはかなっているということなんだろう。
友達の歌を聴くことも、ほとんど意識的には無いのだという。それじゃ、なんだか気合が入らないじゃなかろうか、というと。
「カラオケと説教は自己満足だから、他人の歌を聴く必要なんかないよ」ということだった。
なるほど、つまり説教も聞いてないという意味なんだろうね。
生意気な年頃になって言うようになったなあ、とも思うが、やはり若いってめんどくさいですね。