「不確定性の音楽」

2018-07-31 | 【断想】音楽
 シュトックハウゼンが、2007年に亡くなった時、このブログでふれた。
 「不確定性の音楽」の作品と言われる「ツィクルス」(1959)を聴く。
 ACCORD盤。CDジャケットに、ラジオ・フランスとの表記がある。
 この曲は、打楽器奏者のためのものであり、聴いたのは、ファースト・ヴァージョン。
 同じCDに、セカンド・ヴァージョンも収録されていた。
 演奏者に裁量をまかせたとなると、ヴァージョンがどうこうとと言っても仕方なくなるのでないか。
 演奏ごとに、異なってくる度合いが大きいということなのだろうから。

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