オイスター・バーに30分

2008-09-17 | 【断想】牡蠣
 日曜日、邦楽のコンサートに行った帰り、その店がやっていればいいがと思いながら歩いた。
 めあてのオイスター・バーは開いていた。
 夜9時半頃、店先の砕いた氷のうえの牡蠣は少なくなっていた。「もう4種類しか残っていません」と言われた。とりあず、その4種を2個づつ注文した。
 北海道の仙鳳趾、広島の広島、アメリカ産のブルーポイントとオイスターベイの4種だった。連れと二人、白ワインを飲みながら食べた。4種のうち、気に入った広島とブルーポイントを追加した。
 二人で12個食べて、10時には店を出た。
 滞在時間、30分。帰り際、カウンターのなかにいたハンサムな青年が、店先まで出て来て、挨拶してくれた。
 いいひとときだった。

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