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ザ・シャープ・オブ・ジャズ・トゥ・カム:ジャズ来るべきもの(1959 ATLANTIC)
オーネット・コールマンの3作目、初期の代表的アルバムと言われている。
特に、「ロンリー・ウーマン」は、広く知られた。
楽器同士の語り合い、ちょっと稚拙な感じ。
大人の会話にはなっていない・・・・・?
このアルバムについての古いブログ記事を見た。
「平板」であるとの感想。
今聞いても、やはり愉しくならないのだ。
愉しくなくてもいいが、これと言って訴えかけてくるものがない。
アルバート・アイラーやエリック・ドルフィーに感じられる人間くささや形而上的世界が感じられない。
このアルバムは、古くから持っているが、LPの洋盤。
2つのトラックがプラスされたCD盤も洋盤。
〈パーソネル〉
オーネット・コールマン(as)
ドン・チェリー(cor)
チャーリー・ヘイデン(b)
ビリー・ヒギンズ(ds)
〈トラック・リスト〉全曲がオーネット・コールマンの作。
CD盤の7と8はボーナス・トラック
1.ロンリー・ウーマン:Lonely Woman
2.イヴェンチュアリー:Eventually
3.ピース:Peace
4.フォーカス・オン・サニティ:Focus On Sanity
5.コンジニアリティ:Congeniality
6.クロノロジー:Chronology
7.モンク・アンド・ザ・ナン:Monk And The Nun
8.ジャスト・フォー・ユー:Just For You