ベルリン・コンサート

2020-02-22 | 【断想】音楽
 Eric Dolphy:エリック・ドルフィー
 THE BERLIN CONCERTS
 INNER CITY 1961(インナー・シティ盤、1961年録音)
 LP盤2枚組になっている
 パーソネルは、次の通り。
 Eric Dolphy:flute,bass clarinet,alto sax
 Benny Bailey:trumpet
 Pepsi Auer:piano
 Jamil Nasser:bass
 Buster smith:drums
 SIDE 1 には、HOT HOUSEの1曲。19分を超える曲。
 SIDE 2 には、WHEN LIGHTS ARE LOWとGEEWEEの2曲。
 GEEWEEは、ドルフィーの曲。2分半くらいの曲。
 「なんてちっちゃな」と訳していいのだろうか。
 SIDE 3,4に、それぞれ、2曲。
 ここのところ、毎日、モダン・ジャズを聞いている。
 だけど、短時間だ。
 今日は土曜日で、休日。
 2枚組のアルバムを聞くことにした。
 わたしが、モダン・ジャズのLPを買ったりしていたのは、相当前。
 国立に住んでいた頃だ。
 結婚前だ。
 もう何十年も聞いていないアルバムが幾枚も。
 折角、いまでは入手が難しそうなのもある。
 もっと、きれいにして、時折、接さなくては。
 盤面、結構汚れているのが。
 SIDE3の2曲、ドルフィーのバス・クラリネット、フルート、とてもいいのに、ブツブツと雑音。
 SIDE 4の1曲目は、ドルフィーの曲で、THE MEETING。
 とても、ドルフィーを感じさせる。
 アルト・サックスが冴えている。
 つられて、トランペットもなかなかいい。
 ラストは、I'LL REMEMBER APRIL.
 「わたしは、春を忘れたくない」。

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