“デヴィル・ブルース”

2024-06-24 | 【断想】音楽

 天使や悪魔には、ずっと昔から関心がある。
 魔物や鬼神の類いより、魅かれるものがある。
 チャールズ・ミンガスの「チェンジズ 1」に、“デヴィル・ブルース”と言う曲。
 1974年、アトランティック・レコードのスタジオで録音されている。
 これは、ジャズと言えるだろうか。
 演奏は、ミンガスのベースではじまる。
 ジョージ・アダムスのヴォーカル、シャウトがはいる。
 何て、叫んでいるのだろう。
 英語が聞き取れない。
 ピアノ、ドラム、トランペット・・・、そしてアダムスのテナー・サックス。
 文句なしに、のれる。
 単純明快である。
 こう言うの好きだ。