昨夜、アイク・ケベックで「ゴーイン・ホーム(家路)」を聞いた。
くすんだようなテナー・サックスの音、それはそれでいい。
今夜、ブルーノ・ワルター指揮、コロンビア交響楽団で、ドヴォルザークの「交響曲第9番(新世界より)第2楽章」(SONY)を聞いた。
「家路」のもとを聞き直したかった。
なんだか、そんなによくなかった。
後で、もう一度ゆっくり聞こう。
続けて、アート・ペッパーの「ゴーイン・ホーム」を聞いた。
こちらの方が、しんみり、郷愁感に満ちている。
次に、カラヤン指揮、ベルリン・フィルで聞く。
ワルター盤より、音が鮮明、メリハリがあるな。
でも、なんだか、きれいなだけのようでもある。
もう一度、ワルター盤で。
さっきより、いいな。
俺の気分が落ち着いてきて、集中できるようになってきてるのかな。
とてもいい。