「遠き山に日はおちて」

2020-09-29 | 【断想】音楽

 昨夜、アイク・ケベックで「ゴーイン・ホーム(家路)」を聞いた。
 くすんだようなテナー・サックスの音、それはそれでいい。
 今夜、ブルーノ・ワルター指揮、コロンビア交響楽団で、ドヴォルザークの「交響曲第9番(新世界より)第2楽章」(SONY)を聞いた。
 「家路」のもとを聞き直したかった。
 なんだか、そんなによくなかった。
 後で、もう一度ゆっくり聞こう。
 続けて、アート・ペッパーの「ゴーイン・ホーム」を聞いた。
 こちらの方が、しんみり、郷愁感に満ちている。
  次に、カラヤン指揮、ベルリン・フィルで聞く。
 ワルター盤より、音が鮮明、メリハリがあるな。
 でも、なんだか、きれいなだけのようでもある。
 もう一度、ワルター盤で。
 さっきより、いいな。
 俺の気分が落ち着いてきて、集中できるようになってきてるのかな。
 とてもいい。