銚子・角巳之・三代目

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

食品値上げの中で①

2022年06月03日 | 日記・エッセイ・コラム

6月になり、各所で食品値上げの話題...事欠きません。各社、苦渋の決断である...と。値上げ
すれば消費が落ちる...そういう感覚なんだろうと思います。確かに必需品である食品の値上げ
は家計を直撃しますし、印象も悪いですがコストが上がっていることは事実...努力にも限界が...。

要するに目を覚ませ...という事なんだろうと思います。食糧安保と言う言葉も頻繁に出て参りま
す。人は何か食べなければ生きて行けない。故にどう食べる(購入する含め)かは、どう生きる
かと同義語である...。まさにそのことが問われている昨今なんだろうと思います。

TVにて、値上げをしたら商品の売れ行きは悪くなると思いきや、特徴的な商品は変わらず売れ
ている...と。お客さん方もコスト上昇について一定の理解はされており、それでも買うものは
買い、買わないものは買わないと2極化しているそうで...。特徴とは味、品質、或いはコト...。

コトとは、その商品(モノ)が生まれた背景を含め消費すること。応援と言い換えた方が良い
かもしれません。写真、今年も米&カレー。牛の堆肥を田んぼに。稲わらは牛が食べて...という
耕畜連携(循環)農業に取り組む地域の若者たちの姿です...。(続きは次回に)