銚子・角巳之・三代目

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銚子駅③

2022年06月16日 | 日記・エッセイ・コラム

電車が遅延したお陰で、久しぶりに銚子駅(周辺)散策が出来ました...。従来の私の性格から
すると、待つのが嫌でカリカリして...。不可抗力なのに機嫌が悪くなり...。これも加齢のせい
でしょうか、最近は遅延もまた良し...。ならばその辺を見て回ろう...こんな感じです。

駅というのは電車が停車するところで、目的地に(時間通りに)到着すること...、それが存在
意義でありますが、副次的に人が集まる場所、待ち時間で思わぬ発見があるところ...、主目的
(時間通りに着く)ばかりではなく、遅延もまた良し。出来た時間を有効に...。

駅家と書いて、うまやと読むそうです...。律令制の時代から、一定の距離ごとにこの駅家を置き、
当時の移動手段である馬がいて、人々の生活を便利にしたり街づくりに利用されてきたとモノの
本に書いてありました...。駅とは人が集まる所、去っていく場所...そして時を紡ぐところ...。

駅構内に鉄道開設150年と言う看板が掲げられておりました...。調子(銚子)が良い時も悪い
時も...紡がれた時間が今とこれからに向かっております...。久々に運賃表を見ました...。何故か
電車に乗りたく(しかも各駅停車に)なりました...。



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