銚子・角巳之・三代目

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パーキンソンの法則①

2022年06月28日 | 日記・エッセイ・コラム

パーキンソンの法則なる指標があることを知りました...。これまた既報の“交差点”にて、正確
にはその交差点でのご縁の延長の中で...。パーキンソンの第一法則:仕事の量は与えられた時間
をすべて満たすまで膨張する。第二法則:支出の額は収入の額に達するまで膨張する...。

それぞれ何のことかと申しますと...。これはイギリスの学者・パーキンソンさんと言う人が殊に
お役所(行政)仕事の研究の中で導き出した法則なのだそうです。第一法則...、お役所には毎年
少しづつ人(職員)が増えている(いた)...。人数が増えているのであれば仕事は早く終わるはず...。

職員数が増えれば、理屈の上では仕事に掛かる時間は短くなり、早く終わるか或いは新たな仕事
に着手できるはずであった。しかしながら人は増えても、同じ仕事を同じ時間をかけて行う顕著な
傾向が見える...。要するに人を増やしても生産性は上がらなかった...。

10人で3日掛かる仕事...。10人では3日で終わらないと現場から依頼あったので5人増やして
15人とした...。結果は...やはり3日掛かった。良かれと思って人員を増やしたのに生産性は上がる
どころか却ってコスト上昇の要因になってしまった...(続きは次回に)