大きく変わった世界情勢から、あれもこれも値上げ...。殊に生活必需品である食品、燃油等々の
値上げは堪える...。給料は上がらずモノの値段が上がり続け生活が...。こういう話、TVや日常
会話の中で出てこない日が無いくらい...。そんな中で生産の現場ではどうなっているのか...と。
農業、畜産業にとって欠かせない、肥料、飼料価格は高騰...。感覚的に言うと前年に比べ倍か
それ以上...。資材も上がる、輸送コストも上がる...。売価はというと、さてどうでしょう...。
どうも(私を含め)食べる側にはある種の固定観念が抜け切れていないような気がします...。
例えば...。卵は物価の優等生だ。こういう一文...。長期的・総合的にデータを見れば確かに
鶏卵価格は安定していた(過去形)と言えるけれど、これからは間違いなく値上げ必至。
値上げせざるを得ないのであれば、同品質ではなく次のステージに進みたいところです。
こんな世界情勢が到来する前から、意識の高い生産者、販売店(それを買い支えるお客様
を含めて)では、国産飼料の割合を究極まで高めた鶏卵生産に挑戦しておりました...。先日
知人に頂きまして、ああこれが噂の卵か...と(続きは次回に)
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