銚子・角巳之・三代目

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異変①

2022年06月01日 | 日記・エッセイ・コラム

例年ですと4月後半から5月に掛けて、千葉・白子名物である“たまねぎ”の話題を掲載して
おりました...。今年もたまねぎの季節だな~と思っておりました。ところが...。世界情勢に
加えて北海道はじめ国内産地の不作、あれもこれも重なって大きな異変であります...。

白子のたまねぎ...、新聞によると約40年ぶりの異変であり、生産者にとってはある種の
バブル状態である...と。例年ですと10kgあたり1,000円前後で販売されるものが
今年は4,000円と約4倍...。一般売りを控えて市場出荷する量が急増したとのこと...。

そもそも、異変と言う表現が良くないのかもしれません。異変...、辞書で引くと普段は
見られない異常な現象や出来事と記されております...。すでに何が起こるか分からない
昨今であります。いつもは...だった。この“いつも”ということ、感覚から消さねば...と。

“いつも”たまねぎ”直販が行われていた場所を訪れましたが....、誰もいない。生産者さんの
間でも大きな葛藤があったようです。(続きは次回に) 本日から6月...。漁港に行ったら
船がいない(たまたま時化だったのですが)たまねぎロスの心情を投影した風景に見えました。