これまた最近、良く聞こえてくる言葉...是々非々（ぜぜひひ）...。是は是。非は非...、立場を
越えて、良いものは良い。悪いものは悪いと判断するの意であります。正解なく前例を踏襲
しているだけで物事が解決しない時代であります、この感覚は非常に大切だろうと思います。
大同団結なる言葉もあります。双方いろいろ言い分あろうかと思いますが、小異（ちいさな
違い）は捨てて、大同（概ね賛成）に付いてくれませんか...。そんな文脈で使われるかと
思います。バラバラ意見を言ったって、たんなる烏合の衆...。意見は集約しないと...。
だからと言って最近流行の同調圧力に屈することも無い...。重要なことは何が是で、何が非
か、他者の意見ではなく、貴方はどう思いますか？ということだろうと思います。案外この
貴方はどう...と聞かれると、意見が無い場合が多い...。或いは声が大きい人に従ってしまったり...。
１０年以上前から、現在の社会システム.（難しいことでは無く人々の生活様式とか考え方
とか仕組みとか）が制度疲労を起こしていますと言われていました。水面下でうごめいていた
マグマがチラホラと顕在化しているような昨今であります（続きは次回に）