銚子・角巳之・三代目

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専断偏頗(せんだんへんぱ)

2021年11月15日 | 日記・エッセイ・コラム

専断偏頗...。(せんだんへんぱ)と読むようです。過日、是々非々と言う内容を掲載させて
頂きましたが、この専断...はその反対の意。考えが偏っているのに正しいと思い込み何事も
勝手に決めてしまうこと...を指しているようです。類義語に贔屓偏頗、依怙贔屓...。

難しい漢字です...。贔屓偏頗(ひいきへんぱ)も、依怙贔屓(えこひいき)も意味はほぼ
同じ...、自分の気に入った人だけ可愛がったり重用したりすること。良い意味で使われない
ことだけは明白であります。こんな言葉が周囲から聞こえて来る...これも日常の一断面です...。

正解の無い時代に無関心が加わると、一部の方々による独断専行が始まって、共生とか綺麗な
言葉が並ぶけれど、良く見るとそれら寄生...。問題発覚し処罰されると無関心な奴らも悪い...。
と、こうなりますが...。組織の大小を問わず、リーダーの器量が問われる時代です。

1頭のライオンに率いられた羊100頭の群れは、1頭の羊に率いられたライオン100頭の
群れを凌駕する(強い)なる例えあります。是々非々、反対の意味の専断偏頗...。共生・寄生
リーダーは公平無私、公明正大でなければならない...。四文字熟語集、以降多投します...。