銚子・角巳之・三代目

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解釈違い...③

2021年11月21日 | 日記・エッセイ・コラム

解釈違い続けます...。ワン・フォー・オール、オール・フォー・ワンなる言葉もあります...。
ラグビーの世界でしばしば用いられる言葉です。私の身近な例だと、農協さんや漁協さん、
これら協同組合の精神に繋がるところ大であります(協同組合のことはまたいずれ掲載致します)

一人はみんなのために・みんなは一人のために...。こう解釈するのが一般的なのだと思いますが、
知人のラグビー選手たち、殊にかつて日の丸を付けていたり、トップリーグに所属していた方々に
聞くと解釈は違っております...。一人はみんなのために、・そして、みんなは一つの目的のために...。

ラグビーに限らず、チームスポーツはまず個人の力があることが前提でありますが、チームとして
戦うには、個人である前に各々が決められた役割を確実に行うことが必要であり、その際必ず出て
くる言葉...自己犠牲...。この言葉に酔ってはいけませんが、チームのため時に個人を犠牲に...。

突進してくる大男を前に、怪我したら怖いな...なんて怯んでいたら簡単に突破され、自らの守備範囲
を守り切れないと、その負担はチームの他に及んでしまい、バランスが崩れ、やがてチームはやる気
を無くして瓦解する...。アイツが抜かれたからだ等々、責任転嫁が始まって...悲惨な状況です。

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