銚子・角巳之・三代目

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印旛にて②~モツニン~

2007年05月09日 | イベントに参加

Img_0903 銚子に魚、印旛に農産物や畜産物...。しかも生産者から直接、美味いものを頂いたり、食べ方を教わっている。各地の仲間が地元の名物を送ってくれる。幸運な事に、私はそういう環境におります。東京でも食品関係に勤務しており、上司から美味いもの、本物を食え。とかなり鍛えて頂いたと自負しております...、が、写真の料理に接し、絶句しました。通称:モツニン。(モツ&ニンニクの略)、食べてから3日経過しましたが、未だに舌がその味を覚えております。茹でたガツ(豚の胃袋)をニンニク醤油に漬け込んだだけなのだそうですが、これだけでドンブリ飯3杯はいける。酒の肴でもGOOD!これは飲み過ぎる...。銚子ではお目に掛かれない逸品ですが、印旛、佐倉周辺では一般的なのだそうです。農作業の後や風邪をひいた時などに食べると、本当に“医者いらず”...確かに。ニンニクは国産(北海道か東北)のものでないとこの味は出ないとの事。ニンニクも中国産と国産では値段に5倍くらいの開きがあるのですが、こういう料理になると価格差も納得です。パンチの効いた強烈な味です。あまりに美味いので、この日は昼にドンブリ2杯、前夜にも1杯食べてしまいました。美味いもの食ったと悦に入っておりましたが、売り場に行って現実を知りました。自分では全く気が付きませんでしたが、あまりの臭い...。売り場から退場させられました....。あと商品のキャッチコピー。どうぞご覧下さい(写真)、これを付けたら売上5倍だそうです....。