写真は昨日掲載のホシザメの背ビレ、胸ビレ、尾ビレなどを干したもの。高級中華食材であるフカヒレに使われるものは、もっと大型のサメなんですが、一応これもフカのヒレ。何か使い道は有るはずだ!と、様々な加工をしては専門家の方々はじめ多くの方に教えを頂いております。で、いろいろ出て参りました。まず芸術家の方々が、これを柿渋(まだ青い渋柿を搾って加工した防腐剤のようなものとでも申しましょうか)に漬けてから、オブジェとして使いたい。というお申し出を頂きました。とにかく何でもやってみよう。という事で、写真のヒレはGW空けに芸術作品に生まれ変わります(改めて掲載します) 皮の表面はザラザラしているんですが、カスザメ・コロザメ(カテゴリー:銚子のサメ参照)の皮までの突起ではない。ただ触っていて心地良い感触ではあります。これまた雑貨のスペシャリストが知恵を貸してくれております。むろん食用、あと内臓と併せてどうも薬効成分がかなりあるようです。世の中、“もったいない”の時代。このサメは極めて、有効利用して行きたい。読者の皆様方からもお知恵を拝借させて頂きたく思います。採用された方にはもれなく、写真の・フカ“の”ヒレ・贈呈致します。