予想だけ・・・

　肥後という男恐るべし。
　今日は朝から安田君のコラムを読んでコーヒーを噴出してしまった。内容はダチョウ倶楽部の肥後さんの話だが、メチャクチャ面白いので是非読んでほしい。

　で、今日は飲み会から今帰ってきたので、予想だけ。まずは福島11R【松島特別】。血統的には５番マチカネノワキと行きたいところだが、さすがに24ヵ月ぶりはしんどいだろう。ならば、母父として抜群に相性のいいアンバーシャダイの９番マジックビクトリアが面白そう。福島の芝が荒れる後半戦が得意な馬で木幡とのコンビは昨年秋勝利がある。
　阪神12Rは13番メイショウボンハオ。BT×STBは阪神1400ｍダートにピッタリの血統。鞍上の武豊の追って届かずが若干危惧するが、次はもっと人気になるので今回が狙いどころだろう。
　福島10R【郡山特別】は14番ギブミーアチャンスの末脚に期待する。近走はダート中心だが、昨年函館の【江差特別】で2着がある。このときの1着馬が先週【函館スプリントS】で3位入線（8着降着）のエーシンエフダンス。500万なら十分勝負になるだろう。

　今週は上記の3レースに数レースだけしか馬券を買うつもりはない。なんとか夏終わるまで少ない負けで過ごしたいので・・・・情けない。

遂にこの日がやってきた

　昨年末からずっとIPATに入っていたお金で競馬をやっていたが、とうとうその貯金も費やしてしまい、来週からはIPATに入金して競馬をやることになった。今年に入って半年。途中残高がなくなりそうな時もあったが、なんとなくこれまでもっていた。ところが、このところ軸が当っても・・・と悪循環が続いている。まぁ正直よくここまで持ったという気もするが、一時期は結構残高があったのだから、悔いが残っているのも確か。そして今思うのは、あの時に新しいクラブ買っておけばよかったということ。後悔先に立たず！

　では後悔した今日の重賞を振り返る。まずは福島で行われた【ラジオNIKKEI賞】。勝ったのは、蛯名正騎乗の5番人気ストロングガルーダ(牡3・久保田貴士厩舎)。中団追走から、直線で一旦先頭に立った13番人気サニーサンデーにクビ差をつけ差し切った。勝ちタイムは1分48秒3(良)。さらに1.1/4馬身差の3着には2番人気ストロングリターンが入り、僕が本命に推した1番人気イネオレオは6着に敗れている。勝ったストロングガルーダは気配も申し分なく、鞍上の蛯名も自信満々の騎乗ぶりだった。僕は元々距離が長いかと思ったが、小回りの1800ｍなら十分勝負になったようだ。ただ距離はやっぱりこれがギリギリだろう。2着サニーサンデーは思ったより強い馬だった。好位で折り合い、4角で抜け出したが、やや早仕掛けとなった。これから気性の成長があれば面白い一頭となる気がする。3着ストロングリターンはもう少し前で競馬ができれば面白かった。ただ力はある馬だ。4着イコピコは斤量が効いたようで、6着イネオレオはスタートのロスが痛かった。力があるだけに残念だった。
　勝ったストロングガルーダは、父ダンスインザダーク、母フェニックスバード(父Kingmambo)という血統。昨年8月のデビュー戦(新潟・1400m芝)を制し、【くるみ賞】で2勝目を挙げた。今年初戦の【プリンシパルS】は8着に敗れたが、前走の【エーデルワイスS】を制しここに臨んでいた。通算成績6戦4勝(重賞1勝)となった。
　鞍上の蛯名正義はアルナスラインで制した【日経賞】に続く今年のJRA重賞2勝目で、通算84勝目。管理する久保田貴士調教師はワイルドワンダーで制した’08年【根岸S】以来となるJRA重賞制覇で、通算では5勝目となった。
　一方、札幌で行われたサマースプリントシリーズ第1戦【函館スプリントS】は、僕が本命に押した熊沢重文騎乗の1番人気グランプリエンゼル (牝3・矢作芳人厩舎)が、好位追走から直線では馬場の真ん中を力強く伸び、8番人気タニノマティーニに1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分08秒5。アタマ差の3位に入線した2番人気エーシンエフダンズは8着に降着となり、12番人気ブラックバースピンが3着に繰り上がりとなっている。勝ったグランプリエンゼルは古馬勢に対して力でねじ伏せた勝利だったが、斤量が軽かったのもその一因だろう。ただ今のスプリント勢にはこれといって強い馬がおらず、これからが楽しみな一頭だ。2着には古豪タニノマティーニ。まんまと嵌った感があるが、札幌の舞台はよく走る。昨年も【キーンランドC】で大穴を明けていた。3着に繰り上がったブラックバーンスピンも洋芝と相性がいい一頭。ただ最近の走りを考えると・・・。
　勝ったグランプリエンゼルは、父アグネスデジタル、母がアンダンテ(父SS)という血統。昨年7月にデビューし、3戦目(札幌・1200m芝)で初勝利。【サフラン賞】12着、【寒桜賞】9着と昇級後2戦は苦戦が続いたが、3歳500万下(阪神・1200mダート)、【橘S】を連勝。前走の【NHKマイルC】は13番人気ながら3着と好走していた。通算成績9戦4勝(重賞1勝)。
　鞍上の熊沢重文は、テイエムプリキュアで制した’05年【阪神JF】以来、約3年8か月ぶりのJRA重賞制覇。管理する矢作芳人調教師は、スーパーホーネットで制した【マイラーズC】以来となる重賞制覇で今年2勝目、通算6勝目となった。

　　来週は僕の愛馬が札幌で出走する予定である。たぶんそのレースと重賞、あと数レースしか馬券は買わないだろう。日曜はマンションの集まりもあることだし・・・。

酔拳ならぬ酔馬券

　やっぱり酔って帰宅しました。
　よって予想だけ書き込みます。まずは【ラジオNIKKEI賞】ですが、これは13番イネオレオ本命。前々走だけ走ればここでは格上の存在。ダンスインザダーク産駒はこの条件相性が良く、荒れた馬場で外枠もいいだろう。相手はこのレース穴をあけるDanzigの血が入った1,12,14番で穴狙いといく。
　【函館スプリントS】は6番グランプリエンゼル。古馬との闘いが鍵となるが【NHKマイル】3着で51㌔なら勝負になるだろう。鞍上は相性のいい熊沢だし、札幌芝は1戦1勝だし、母父SS産駒が合う。
　他のレースでは福島12R。11番エフティアクトレスが面白そう。外差しが決まる馬場が魅力。鞍上が柴田大で実力ほど人気にはならない今回が狙い目だ。　とにかく今日は福島1200ｍ芝で外差しの馬を積極的に狙っていく。

目指せ4割！

　イチローに隠れたライバル出現！ア・リーグ打率首位を快走するイチローだが、実はとんでもないライバルがいる。それはツインズのマウアーで、6月28日時点で打率3割9分4厘をマークしているのだ。そしてその活躍は、規定打席にはまだ達していないものの、夢の4割打者誕生への期待がにわかに膨らんでいるのだ。
　ご存知の方も多いと思うが、このマウアーは‘01年のドラフト全体1位でツインズに入団した地元出身の左打者で、’06年にはイチローらを抑えてア・リーグの捕手としては初となる首位打者に輝くと、昨季も打率3割2分8厘で自身2度目の同タイトルを獲得した好打者である。そして彼の良さは卓越した打撃だけでなく、強肩を生かした守備への評価も高く、26歳の若さで早くも「史上最高の捕手」との声も出始めている逸材なのだ。
　そんな彼がどうして今まで規定打席数に達していないかというと、実はオフに腎臓の手術を受けた影響で、開幕から故障者リスト（DL）入りしていて、復帰したのが5月1日だったからである。その5月は復帰戦の初打席を本塁打で飾ると、28試合で打率4割1分4厘、11本塁打、32打点の好成績を残していきなり月間最優秀選手に選ばれたのだから驚かされる。
　これにはツインズのガーデンハイアー監督もあきれるしかなかったようで、「まるで高校野球の数字だよ。普通じゃない」と米メディアに漏らしたという。
　一方のイチローも、今日も2安打して3割7分と絶好調を維持。ともに2度の首位打者を経験する天才同士のハイレベルな「競演」は、球宴を境にさらにヒートアップしそうで愉しみだ。両者とも4割目指せ！　

 　では明日の予想。まずは福島10R【白河特別】。本命は10番レッドハイヒール。古馬との闘いが鍵だが、1200ｍは共に1分08秒台で快勝と底を魅せていない。スペシャルウィーク×バクシンオーは血統的にもピッタリ。鞍上もごっちゃんなら文句ないだろう。
　　福島12Rは超大穴狙い。本命は11番チョコクランチ。休みを挟み惨敗続きだが、ここ3戦の戦績を除けば4着以下はない。狙いは得意の新潟かもしれないが、休み明けの今回は遊びとして十分狙えると思う。鞍上の穴騎手・江田にも期待。
　　阪神10R【灘S】は9番ケアレスウィスパー。前走はスタート後に挟まれてレースにならなかった。鞍上は相性の良い金折に替わり一発がある。コースも広々としたコースが合う。

 　明日は会社OBの大先輩に酒を誘われているために、ひょっとしたらこのコラムを更新できないかもしれない。重賞だけでも予想は書きたいと思いますが、最悪日曜の朝になるかも・・・。その場合はよろしくお願いします。的中4割を目指せ！！