人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

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競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

菊花賞は・・・

2014-10-25 21:04:14 | Weblog

今日はゴルフだったので帰宅して競馬結果を観たら、【富士S】は惨敗も京都&東京最終レースの3連単的中していて浮いていた。少し明日の【菊花賞】の資金ができた。よし頑張るぞ!
 その前に今日の東京11R【第17回富士S】を簡単に振り返る。勝ったの戸崎圭太騎乗の2番人気ステファノス(牡3歳・藤原英昭厩舎)。初の古馬相手にもかかわらず、ゴール前で差し切り、重賞初Vを飾った。タイムは1分33秒2。この結果、【マイルCS】の優先出走権を獲得した。
 レースは、コスモソーンパークが逃げたものの、流れはスローペース。僕が本命に推したクラリティシチー、シェルビーなどとともに1番人気のダノンシャークも好位につける展開。直線に向くと、ダノンシャークが満を持して先頭に立ち、そのまま押し切るかに見えたが、外から一気にステファノスが伸びて、あっという間に差し切った。2着には馬群の中から伸びた12番人気シャイニープリンスがクビ差入り、さらに3/4馬身差の3着に5番人気のレッドアリオンが入った。
 勝ったステファノス前走不完全燃焼だったセントライト記念】の憂さを晴らすようないい脚だった。これからまだ成長する器。注意したい。2着シャイニープリンスには驚いた。嵌った感はあったが、勝てないところは勝ち馬を褒めるべきだろう。3着レッドアリオンやや引っ掛かっていた。それでいて3着なのだから、力は相当。嵌ればひょっとする!7着ダノンシャークは結果的に仕掛けが早かった。12着クラリオンシチーは折り合いを欠いていた。
 ステファノスは、父ディープインパクト、母ココシュニック(母父クロフネ)という血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、(有)キャロットファームの所有馬。通算成績は10戦4勝。重賞初勝利。藤原英昭調教師、戸崎ともに【富士S】は初勝利。

 では明日の予想。まずは京都メイン【菊花賞】。本命は4番サウンズオブアース。ネオユニヴァース産駒は【菊花賞】向きではないが、母系は長距離向き。前走も“次は狙える”というレース振りで、平坦京都なら抜け出しが十分考えられる。鞍上も決して騎乗ミスがあったわけでもない藤岡佑から蛯名へ。これは陣営の勝負と考えて良いだろう。相手は14,15番。
 東京メイン【ブラジルC】は2番ヴォークトルネード。直線の長いコースでは抜群の安定感があり、東京も2100m(3,2,1,0)の好成績。ここは人気も戸崎騎乗で軸として最適。相手は5,12番。
 福島からは10R【秋元湖特別】は12番クラウンデュナミスで穴狙い。前走で見せた先行力は見所いっぱい。小回りで先行が効く馬場で狙いたい。相手は5,10番。

 日本シリーズは緒戦は今のところ阪神が有利に試合を進めている。それにしてもスタンリッジのときの細川のリード。外角のスライダー一辺倒。あまりにも弱気すぎる…。


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