ほぼMVPは決まりだろう。今日のオリックスVS.楽天でオリックスの山本が8回を2失点。自身12連勝でハーラー単独トップを独創する15勝目をあげた。防御率、奪三振もトップ。勝率も同僚宮城の勝ち星が伸びていないので逆転もある。ロッテが優勝してもMVP候補は荻野かレナードなら山本の方がありえる。沢村賞を含め、投手タイトル総なめしそうな山本から優勝争い同様目が離せない。山本天晴れ!
ここにきて足踏み状態の阪神に救世主が現れた。今日の巨人VS.阪神で先発した高橋遥人(25)が菅野との投手戦で 1歩も譲らなかった。2回2死一塁からは6者連続三振を奪うなど、序盤から巨人打線を圧倒。自身初完封で今季2勝目をあげた。直近の3試合は黒星から2戦連続引き分け。4戦ぶりの白星で首位ヤクルト追走に弾みをつけた。高橋天晴れ!
《ミヤギテレビ杯 ダンロップ女子オープン》2日目。2週連続優勝がかかる西村優菜が1イーグル・5バーディの「65」をマーク。後続に5打差のトータル13アンダー・単独首位で最終日に臨む。トータル8アンダー・2位に原英莉花。トータル7アンダー・3位タイには浅井咲希、ペ・ヒギョン(韓国)が続いた。渋野日向子は2バーディでボギーなしの「70」。連日となるボギーフリーのラウンドで2つ伸ばし、トータル6アンダー・5位タイと上位で2日目を終えた。前回大会覇者の柏原明日架はトータル6アンダー・5位タイ。地元・宮城県出身の山路晶はトータル5アンダー・11位タイで予選ラウンドを通過した。西村の安定感が凄い。ただここまで西村の3勝はすべて逆転。初の逃げ切り勝利なるか注目したい。
米女子《アーカンソー選手権》では畑岡奈紗が存在感を魅せている。第1ラウンドなんと11番パー3でホールインワンを達成し、「65」とスコアを伸ばし、首位と2打差の5位と好発進した。笹生優花と野村敏はともに「69」で44位。「63」をマークしたキャサリン・カークら3人が首位に並んだ。畑岡にとって今大会は2018年に米ツアー初優勝を挙げた思い出の地。残り36ホール畑岡を応援したい!
国内男子ツアーの《パナソニックオープンゴルフチャンピオンシップ》第3ラウンド。永野竜太郎、大岩龍一、芦沢宗臣が通算15アンダー首位タイで並んだ。通算14アンダー4位タイにアマチュアの河本力と中島啓太(ともに日体大)、通算13アンダー単独6位に安本大祐、通算12アンダー7位タイに木下稜介、矢野東らが続いている。 石川遼は1イーグル、2バーディ、1ボギーの「69」で回り、通算5アンダー32位タイ。注目は河本力と中島啓太の日体大コンビ。特に中島は松山、金谷に続く世界アマチュアランキング1位の選手。ここで優勝して松山、金谷を追いかけてほしい。一方、河本は河本結の弟、姉の調子がイマイチなのでここで姉を仇を!いずれにしてもこの二人に注目している。
明日の予想。中山メイン【オールカマー】は12番レイパパレ。目標は【エリザベス女王杯】かもしれないが、このメンバーで勝ち負けしないようでは、もっと大きな仕事はできない。相手は1,6,9,10,11,16番。中山12Rは16番スペクタクル。新潟の馬場は合わないようだった。中山は1勝クラスを勝った舞台。相手は3,4,5,9,13,14、番。中京メイン【神戸新聞杯】は2番ワンダフルタウン。春は無理使いが堪えたもの。爪不安がなくなれば【青葉賞】を粘った脚が粘る。相手は3,5,7,10番。中京12Rは5番メラナイト。左に逃げ気味になる今回、BLを付ける。たたき2戦目で体調もUP.相手は3,7,8,12,14,16番。
今週は一口馬の出走がないので明日も馬券をがんばる!