人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

小倉大賞典が嵌った!

2020-02-23 18:09:40 | Weblog

 今年は山本昌コーチ効果が出て復活するのでは・・・と思っていた阪神・藤浪晋太郎(25)。今日の広島戦(コザしんきん)とのオープン戦に四回から2番手で登板。2回3安打3四死球で3失点と大荒れで復活の狼煙を上げることができなかった。藤浪は四回先頭、左の代打・野間に左中間二塁打を許すと、左の代打・小園を一ゴロに仕留めたが、1死三塁とされると4番・鈴木誠に中犠飛を許した。五回はピレラ、安部に連打を浴びると、その後制球が定まらなくなってしまった。高橋大に四球を出して1死満塁とすると、続く上本に四球、野間には死球。連続押し出しで2点を献上した。直球は最速155㌔を記録し、課題としてきた抜け球は見られなかったが、はっきりとした結果で進化を見せることはできなかった。ただ3番手能見も大荒れで、2/3回で7安打7失点。阪神大丈夫!?
 今日の競馬を振り返る。東京11Rで行われた【第37回フェブラリーS】は、C・ルメール騎乗の1番人気モズアスコット(牡6歳・矢作芳人厩舎)が中団からじっくり進めて直線に入ると前走同様の末脚を発揮、一気に前団を飲み込んで快勝した。タイムは1分35秒2。同馬は芝のGI【安田記念】を制しており、芝&ダートの両GI制覇は史上5頭目(イーグルカフェ、クロフネ、アグネスデジタル、アドマイヤドン)の偉業達成となった。2馬身半差の2着には最低16番人気のケイティブレイブ、さらに1馬身1/4差遅れた3着にサンライズノヴァ(番人気)が続き、連覇を狙った2番人気のインティは14着に敗れた。また僕本命のタイムフライヤーは見せ場たっぷりの5着だった。
 勝ったモズアスコットだが、実力が一枚上だった。今日はいいスタートを切ったし、直線はすごくいい脚で加速した。素晴らしい脚でしたね。文句なし。府中は芝、ダートともに合うのだろう。2着 ケイティブレイブには驚いた。長岡もGⅠ騎乗で立派な騎乗ぶりだった。距離短くして、鞍上替えた陣営の銀星だ!3着サンライズノヴァは4コーナーで外を回される形になったが、いい脚を使った。この馬なり強い競馬をしたが、勝ち馬が強すぎた。僕本命の5着タイムフライヤーはモズが迫ってきたので仕方ないが仕掛けが早すぎた。もう少し仕掛けが我慢できれば2着はあった。14着インティはやはり逃げないと力を発揮しない。昨年の勢いがない。
 モズアスコットは、父フランケル、母インディア(母父ヘネシー)という血統。米国産馬で、馬主は(株)キャピタル・システム。通算成績は21戦7勝。重賞は2018年【安田記念】、20年【根岸S】・に次いで3勝目となった。
  一方小倉11Rで行われた【第54回小倉大賞典】は、僕が本命に推した鮫島克駿騎乗で4番人気のカデナ(牡6歳・中竹和也厩舎)が、道中は後方で脚を溜めると、最後の直線で一気に追い込んで勝利。2017年の【弥生賞】以来となる復活の勝利を果たした。勝ちタイムは1分48秒3。1馬身3/4差の2着には後方から渋太く脚を伸ばしたドゥオーモ(10番人気)、さらにクビ差の3着には、好位から抜け出して粘り込んだジナンボー(2番人気)が入線し、3頭出走していたディープインパクト産駒が上位を独占。単勝1.4倍の断然の支持を集めたヴェロックスは、中団を追走して早めに進出を試みるも、先頭に並びかけることなく脚をなくし9着に大敗した。僕の予想は珍しく完璧。単複、馬連、3連複、ワイドボックスすべて的中した。ディープ様々でした。
 勝ったカデナだが、鮫島駿の好騎乗が光った。直線までじっくり内を突いて、4コーナーで外に出すと狙い通りのいい脚を使った。元々力のある馬で、このようなレースができるなら今後も・・・。2着 ドゥオーモは52㌔だったとはいえ、よく頑張ってくれた。このコースも合うのだろう。3着ジナンボーも良く走っている。ただシュタルケの仕掛けが早すぎる。僕はどうもシュタルケが好きになれない。日本に来ている外国人騎手では上手いと思えないのだ。他の騎手なら・・・。9着ヴェロックスはどうしたのだろう。故障してないといいのだが・・・。
 カデナは、父ディープインパクト、母フレンチリヴィエラ(母父French Deputy)という血統。北海道新ひだか町、グランド牧場の生産で、馬主は前田幸治氏。通算成績は22戦4勝。重賞は16年【京都2歳S】、17年【弥生賞】に次いで3勝目。管理する中竹和也調教師は【小倉大賞典】初勝利、騎乗した鮫島克駿は嬉しいJRA重賞初制覇となった。

男子ゴルフの世界選手権シリーズ《メキシコ選手権》は第3ラウンドが行われ、松山英樹は5バーディー、5ボギーの71と伸ばせず通算9アンダー、204で4位から9位に後退した。首位とは6打差。 6打差を追う最終日へ「61が出せないわけじゃない。そこを目指して頑張りたい」と気持ちを奮い立たせた松山、最終日の大爆発を期待したい!

 

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