人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

一口は2頭惨敗!重賞は軸は馬券に・・・

2023-07-09 17:27:50 | Weblog

 今日もゴルフから。海外女子メジャー《全米女子オープン》3日目。悲願のメジャー初タイトルを目指す畑岡奈紗が5位スタートからボギーなしの6バーディ、この日のベストスコア「66」でプレーし、通算7アンダーの単独首位に浮上した。樋口久子、渋野日向子、笹生優花に続く日本勢4人目のメジャー制覇へ後続に1打差で最終日を迎える。通算6アンダーの2位にツアー未勝利のアリセン・コープス。通算4アンダーの3位にキム・ヒョージュ(韓国)とベイリー・ターディ。通算2アンダーの5位に申ジエとユ・ヘラン(ともに韓国)が続く。7位スタートの古江彩佳は1バーディ、2ボギーの「73」で回り、通算1オーバーの9位に後退。メジャー初出場の木下彩は4バーディ、3ボギーの「71」と伸ばし、通算4オーバーの19位タイに浮上した。他の日本人選手の成績は、38位タイ(+6)笹生優花、 45位タイ(+7)西郷真央、 50位タイ(+8)岩井千怜、 60位タイ(+10)三ヶ島かな、 66位タイ(+12)川崎春花、佐藤心結、野村敏京、 70位タイ(+13)勝みなみ

 優勝争いは、畑岡、キム・ヒョージュ、申ジエ、ユ・ヘランの4人か…。古江、ミジン・リー、はOUTで4バーディぐらい獲れば優勝争いに絡む可能性ある。

国内女子ツアー《ミネベアミツミレディ北海道新聞カップ》最終日。北海道出身の小祝さくらが2打差の単独首位から出て3バーディ、2ボギーの「71」でプレーし、通算12アンダーで逃げ切って今季初優勝を挙げた。初めての地元での勝利、昨年10月《スタンレーレディスホンダ》以来となるツアー9勝目に笑顔を見せた。通算9アンダー2位に同じく北海道が地元の菊地絵理香、年間レースで出場選手中ランキング最上位(6位)の穴井詩が並んだ。通算7アンダー4位に尾関彩美悠が続いた。小祝、菊地とともに最終組を回った北海道出身の宮澤美咲は、永峰咲希とともに6アンダー5位に入った。 前週優勝の櫻井心那は通算3アンダー11位で大会を終えた。まぁメンバーが手薄とはいえ、小祝は安定したゴルフ。ただ今日のゴルフでは山下、岩井姉妹、申ジエには少し足らない感じ。
 米国男子ツアー《ジョンディアクラシック》3日目。2位スタートのブレンドン・トッドが「66」でプレーし、通算16アンダーの単独首位に浮上。2位に1打リードで最終日を迎える。通算15アンダーの2位に、「62」をマークして29位から浮上したアレックス・スモーリー、デニー・マッカーシー、アダム・シェンクの3人。通算14アンダーの5位にピーター・クエストが続く。 18位から6打差を追ってスタートした桂川有人は5バーディ、2ボギーの「68」で回り、通算10アンダーの23位に後退して最終日へ。首位とは6打差のままラスト18ホールに入る。小平智は29位から5バーディ、4ボギーの「70」でプレー。通算7アンダーの47位で3日目を終えた。桂川には2日目の爆発を期待したい。そしたら十分ベスト10に届く。
 欧州男子ツアー《メイド・イン・ヒマーランド》3日目。単独首位からスタートしたナチョ・エルビラ(スペイン)が「66」で回り、通算13アンダーでその座をキープ。2021年7月《カズーオープン》以来となるツアー2勝目に前進して最終日を迎える。通算12アンダーの2位にロバート・マッキンタイア、通算11アンダーの3位にリッチー・ラムゼイのスコットランド勢が追う展開。通算9アンダーの4位に同じくスコットランド出身で14年大会覇者のマーク・ウォーレン、オランダのダン・ハウジンが続く。10位から出た久常涼は4バーディ、1ボギーの「67」と3つ伸ばしたが、首位に7打差の通算6アンダー16位に後退。比嘉一貴は通算イーブンパーの57位で最後の18ホールに入る。上位3人(有資格者を除く)には《全英オープン》の出場権が与えられるが、久常には最終日に爆発して…。


 競馬の話。福島4Rで行われた【3歳未勝利】(1700mダート)で、原優介騎乗の13番人気ボールドトップ(牡3・鈴木慎太郎厩舎)が、10番人気ダズリングダンス(牡3・和田勇介厩舎)に1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分47秒3。さらに1.1/2馬身差の3着に1番人気ベルウッドムサシ(牡3・伊藤大士厩舎)が入った。勝ったボールドトップは、父エーシントップ、母アンプレシオネ、その父クロフネという血統。単勝配当は3万2620円、3連単は227万5680円と超高配当だった。そして枠連5-5の配当は14万9110円で、これは1970年2月22日に記録した(12万3410円)を53年ぶりに更新する、JRA歴代最高配当になった。僕は3,4着の馬券を持っていたが…。
 今週注目の新馬戦。中京5R【メイクデビュー中京】で行われた2歳新馬戦は、2番人気のエピファネイア産駒ミカエルパシャ(牡・橋口)が直線で後続を突き放し、2馬身半差をつける逃げ切り勝ちを決めた。勝ちタイムは2分05秒4。このレース、昨年のセレクトセール1歳部門で取引された3頭が上位1~3番人気となったが、2018年【マイルCS】勝ち馬ステルヴィオの半弟で2億4200万円(税込み)のラケダイモーン、母が米GⅠ勝ち馬で2億2000万円のドゥマイシングという〝2億円ホース〟を相手に、3410万円のミカエルパシャが完封した。7月中京の2000m芝で行われる2歳新馬戦は活躍馬を輩出することが多く、2017年には日本ダービー馬ワグネリアンがここをデビュー勝ちしている。2億円馬に3000万円馬が勝つ。これだから競馬は面白いが、2着ラケダイモーンはすぐ勝てそう!

 今日の重賞を振り返る。福島11Rで行われた【第59回七夕賞】は、僕本命の幸英明騎乗2番人気セイウンハーデス(牡4歳・橋口慎介厩舎)が外枠の15番から好スタートを決め道中は3、4番手を追走、3~4コーナーをスムーズに回ると直線では鞍上の左ステッキに応えて力強く伸び快勝。サマー2000シリーズ開幕戦、福島の名物ハンデ戦で初の重賞制覇を飾った。タイムは1分59秒8。1馬身1/4差の2着にはククナ(9番人気)、さらにクビ差遅れた3着にホウオウエミーズ(13番人気)が入り、3連単は27万超となった。なお、4連勝中だった1番人気のバトルボーンは逃げて4着に敗れた。
 勝ったセイウンハーデスだが、最近終いもいい脚を使えるので、4コーナーを回るときには勝てると思った。ブリンカーを着けてからまじめにしっかりと走るようになったし、このような競馬が観についたら、もうひとつぐらい重賞勝てそう。
 セイウンハーデスは、父シルバーステート、母ハイノリッジ(母父マンハッタンカフェ)という血統。北海道浦河町・鮫川啓一氏の生産馬で、馬主は西山茂行氏。通算成績は11戦4勝。重賞は初勝利。橋口慎介調教師、幸英明ともに【七夕賞】は初勝利となった。
 中京11Rで行われた【第28回プロキオンS】は、池添謙一とコンビを組んだ2番人気のドンフランキー(牡4歳・斉藤崇史厩舎)が逃げ切って重賞初勝利を飾った。タイムは1分23秒0。クビ差の2着には僕本命のリメイク(1番人気)、さらに6馬身差の3着には中団の後ろから伸びたオメガレインボー(5番人気)が入った。好スタートを決めたドンフランキーが先行。メイショウテンスイが外から並んでいき、2頭がよどみないペースを馬群を引っ張る。その後ろにアティードがつけて、さらにジレトール、その外から人気のリメイクが続いた。ドンフランキーが4コーナーを回ってメイショウテンスイを振り切ると、これを追うのはリメイクのみ。直線では完全に一騎打ちとなったが、最後まで粘ったドンフランキーが押し切って快勝した。

勝ったドンフランキーは、この距離では珍しく自分のペースで運べた。鞍上も上手く乗ったが、馬自身も体の割には器用さもあり、強い馬相手に凌ぎきった。体が大きいため、そう頻繁に使えないのだろうが、確実に成長している。2着リメイクも海外遠征明け良く走っているが、今日は相手が良く走った。3着オメガレインボーも大外からまともに競馬をして3着だから、力をつけている。ただ2頭が強すぎた。
 ドンフランキーは、父ダイワメジャー、母ウィーミスフランキー(母父Sunriver)という血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主は早野誠氏。通算成績は12戦6勝。重賞初勝利。【プロキオンS】は斉藤崇史調教師、池添謙一ともに初勝利となった。

 

 今日の一口馬。シラーヴァインがきょうの中京3R【3歳未勝利】(1600m芝)に出走。レースはスタートから道中は後方でレースを進めていくが、勝負どころから追走で一杯になり16着。タイムオーバー明けから少しでも前進を図ることができればと思って送り出したが、終いはいっぱい、いっぱいになってしまった。たぶん、今回の結果を受け、話し合いがなされるだろう。どうもお疲れ様でした。
 もう一頭、コーディアルが10カ月ぶりに、中京12R【シンガポールTC賞】(1600m芝)に坂井騎乗で出走。レースでは道中は中団内目を追走していくが、直線で追ってからは伸びを欠いて7着に終わった。高野調教師は「トモの感じからゲートが遅いのは予想していましたし、道中は枠なりにうまく進められていました。馬場の悪いところを通ってもノメったりすることもなく、しっかり走ることができていましたね。直線はスペースが完全にクリアというわけではありませんでしたが、最後までよく頑張ってくれたと思います。ジョッキーは『馬の雰囲気は良かったですし、悪化した馬場も苦にせず走れていました。もうワンパンチ欲しい感じはしましたが、今日は久々でもありましたし、それを考えれば内容的にも悪くありません。これでもっと良くなってくると思います』と伝えてくれました。休み明けでしたが、ジョッキーの言うとおり内容としては決して悪くなかったので、これからうまく態勢が整えばさらにやれるはずです。今後についてはまず状態をよく確認してから検討していきます」とのこと。ここを使ったことでまた上向いてきてくれるのではと期待する。次走はもっと上積みがあるだろう。

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