まずはゴルフ。米国女子ツアー《ヒルトン・グランドバケーションズ トーナメント・オブ・チャンピオンズ》2日目。首位と1打差の2位タイから出た笹生優花は、4バーディ・2ボギーの「70」で回り、トータル6アンダー・7位タイ。首位とは4打差となった。1アンダー・14位タイから出た畑岡奈紗は、3バーディ・2ボギーの「71」でトータル2アンダー・17位タイで2日目を終えた。トータル10アンダー・単独首位にはネリー・コルダ(米国)。首位と1打差・2位タイにはダニエル・カン(米国)とガビー・ロペス(メキシコ)、2打差・4位には昨年大会覇者のジェシカ・コルダ(米国)。まだ2日目で両者とも十分優勝の可能性はある。ただトップに立っているのが、現在NO.1ネリー・コルダだけに厳しい戦いにはなる。笹生、畑岡頑張れ!
日本・アジア共同ツアー《SMBCシンガポールオープン》3日目。首位にはタイの23歳、サドム・ケーオカンジャナとシファン・キム(韓国)がトータル11アンダーで並んだ。首位と3打差・3位にキム・ジュヒョン(韓国)、4打差・4位タイには日本勢の桂川有人、ジャスティン・デロスサントス(米国)、ザック・マリー(豪)の3人が続いた。そのほか日本勢では、岡田絃希がトータル5アンダーの10位タイ。小林正則がこの日4つ伸ばし、トータル4アンダーの12位タイにつけている。なお、今大会の上位4人(有資格者を除く)には、今年の《全英オープン》出場権が与えられる。桂川にはぜひ《全英オープン》の切符をゲットしてほしいものだ。
欧州男子ツアー2022年初戦《アブダビHSBC選手権》はまだ3日目の途中だが、日本勢は二人が出場。金谷拓実は2日目を終え、首位と2打差のトータル5アンダー・6位タイから決勝ラウンドをスタートしている。川村昌弘はトータル3オーバーで、コリン・モリカワ(米国)、ローリー・マキロイ(北アイルランド)とともに62位タイから第3ラウンドをスタート。川村はバーディで発進した。金谷は十分に優勝に届く位置にいる。松山に次ぎNO.2としての存在を世界に見せるチャンス。優勝できなくとも、最低限争いはしてほしい。
明日の予想。まずは中山メイン【AJCC】。本命は6番ポタジェ。2200mは初めてとなるが、昨秋は一流馬相手に大崩れなく走って充実ぶりは光っている。決めて勝負より立ち回りの競馬が合うし、この距離も問題ないだろう。そして鞍上は絶好調川田に、このところよく走っている金子ブランド。黙って買いだろう。相手は1,2,8,9,11,13番。中京メイン【東海S】は15番サンライズホープ。前走の敗因はGⅠの格にプラス14㌔。この枠だとハナは切れないが、好位でほかの馬がみられるのはいいだろう。実績のある中京の馬場、巻き返しを期待する。相手は1,2,3,5,11,13番。小倉メイン【豊前S】は10番ミステリオーソ。勝ち味の遅い馬ではあるが、小倉はよく走る。鞍上もこの馬を手に入れているし、ここは勝ち負けだろう。相手は1,3,4,7,12,14番。
今日の一口馬。期待していたホワイトターフが小倉9R【萌黄賞】(1200m芝)に出走。スタートで行き脚がつかず後方からの競馬。最後はしっかり伸びていたが、逃げ馬が勝ち切るレースで全く勝負にならず結果8着に終わった。鞍上の鮫島克は『周りが速く、出負け気味になってしまって後手後手に。馬群もバラけず、展開も味方せず、追走と進路取りで窮屈な思いをさせてしまいました。最後の直線はしっかりと脚を使ってくれているだけに、申し訳ありません』とのこと。まぁ8着でも賞金はあるし、「よし」としよう。明日の一口馬は,昨日も書いたが中京12Rに9歳馬ジオラマが出走する。とにかく寒い時期は走る馬で、調教も好調。勝って上のクラスに行くのはしんどいのでなんとか掲示板に載ってほしい。無事是名馬の典型的な馬だ!
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