安田君の結婚パーティでのこと。久々に逢った松村邦洋君に
「大学の同級生の和田が監督になったから、今年は阪神タイガースを応援しますよ」
と話をしていたところ、翌日松村君からメールでデイリースポーツに連載しているコラム(3/20掲載)の内容が画付きで届いた。内容は筒井投手についてだったが、いつもながら松村君の知識のデータ量には驚かされるもので、
「明日読みますね」
と返信した。そして3/20にデイリースポーツを購入し、
「拝見しました。筒井楽しみですね」
と再びメールを送った。すると次の日(3/21)に松村君からメールが・・・。
《筒井インフルエンザ!です》
阪神を愛し、筒井に期待している松村君、そして頑張っていた筒井投手には申し訳ないが、松村君には笑いの神が降臨しているのではないかと思った。松村君恐るべし。ちなみに僕は今年筒井投手応援します!
野球ネタをもうひとつ。3/20巨人の契約金問題で読売新聞に巨人・長嶋茂雄終身名誉監督のインタビュー記事が掲載された。
内容は朝日新聞による巨人の契約金超過についての報道に対し、読売新聞の取材に応じたもの。記事によると、長嶋氏は
「選手たちの心の傷は相当に大きい。そう簡単には癒えないだろう」
と発言している。報道で実名の挙がった6選手のうち、野間口と内海を除く高橋由、上原、二岡、阿部は長嶋氏の監督時代に入団しており、精神面への影響を心配した。また、朝日新聞の報道については
「ルールを破ってはいない。記事には十何年も前の話もあり、こういう話が出ること自体がおかしい」
と批判。同紙の報道が、巨人の球団首脳経験者から流出したとみられる内部資料を端緒にしているとされる点にも、
「誰が内部資料を渡したのか」
と怒りをにじませていた。
というか、読売新聞もミスターにインタビューはダメでしょう。球界の大きな柱がこんなことにコメントしては、存在価値が下がるのではないだろうか。内容も“選手たちの心の傷は相当大きい”とあるが、入団当時高校生ならともかく、みんな大学生、社会人でしょう。大人の都合があったにしろ、彼らが全く知らなかったとは思えないし、その契約金によって巨人に入ったのは間違いないわけでそれを“傷が大きい”とは・・・。僕は今では立派なアンチ巨人ではあるが、子供の時は大の長嶋ファン。それだけにこんなことをミスターにやらせる読売新聞に疑問を感じる。ミスターや王さんには球界にドンと構えていてほしい。
明日の予想。まずは中山メイン【日経賞】。ここには強く重馬場も得意の馬がいるが、中山なら何とかならないか、10番フェイトフルウォー本命。中山は3戦2勝3着1回。その2勝は【セントライト記念】【京成杯】だからその価値は高い。また父スティゴールドはこの中山2500mと相性は抜群。唯一の心配は【ダービー】の時のめっていた重馬場だが、人気的に狙う価値はある。相手は穴がない13番、豊に乗り替わる7番。
阪神メイン【毎日杯】は《my注目馬》が3,4,9,11番の4頭存在する。各馬の評価は3番アドマイヤブルーが「(前走後)センスあり。今後注目」。4番スピルバークは「(緒戦後)先々楽しみ」。9番エアソミュールは「(前走後)重賞でも・・・」、11番マウントシャスタは「(緒戦後)上に行っても・・・」となっている。この4頭の中でいちばん気持ちが動くのは人気も考えて9番エアソミュールだが、これまで2回馬券でお世話になっている4番スピルバーグが面白い。前走は重馬場が響いたとあったが、位置取りも後ろすぎた。【共同通信杯】で見せた末脚は目を見張るもの。阪神の外回りならまとめてアッサリがあっていい。滅多に藤沢和厩舎に乗らない四位だが、こんなチャンスはないと力が入らないわけがない。血統的にもディープだから問題ない。相手は前述の3頭。
中京メイン【名鉄杯】は2番メジロジェニファー本命。この馬札幌で好走したように今の力のいる馬場は得意。本当はもう少し距離があった方がいいと思うが、53㌔のハンデで叩き2戦目。ここは狙って損はない。10,13番。
明後日は【高松宮記念】は18頭の出頭がありながら《my注目馬》が1頭もいない。つまり確固たる軸馬が今のところいないということだ。普通なら1番ロードカナリアだろうが、今のところ僕の本命は別な馬を考えている。ということは、僕は荒れると思っているのだ。明日のコラムをお楽しみに!
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