人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

競馬一本で・・・

2016-01-16 21:36:15 | Weblog

 二兎を追うものは・・・。今日は朝からゴルフ。寒さはあったものの、楽しみいっぱいに挑んだのだが全くの不振。ドライバーもアイアンも絶不調で、散々の結果となってしまった。ならば競馬の方がいいのでは・・・と期待して帰宅後馬券結果を観たが、月曜日の中山の惨敗がまだ直りきれていないようで、軸が来ると日もが来ず、また軸がギリギリで馬券圏内から外れるの繰り返し。ゴルフと競馬、両方良い夢見ようとして惨敗、悲しい結果となった。やっぱり人は謙虚でなければいけないようだ。よって明日は競馬一本に挑戦してみる。
 その前に今日の重賞を振り返る。中京11Rで行われた【第53回愛知杯】。勝ったのは田辺裕信騎乗の8番人気バウンスシャッセ(5歳・藤沢和雄厩舎)。22キロ増もトップハンデも問題にしないで、後方追走から差し切り、3度目の重賞勝ちを成し遂げた。タイムは1分58秒8でコースレコードタイ。 レースは外からオツウが先行。フレイムコード、マコトブリジャールが続き、さらにフェリーチェレガロ、人気のシュンドルボンも好位に続く。よどみないペースで流れ、4コーナーでは後方の馬も追い上げて一団となって直線へ。ハンデ戦らしい混戦となったが、横一線の叩き合いから抜け出してきたのは55.5キロのトップハンデを背負っていたバウンスシャッセ。7カ月ぶりの実戦にもかかわらず力強い末脚で各馬をねじ伏せ、3度目の重賞Vを果たした。1馬身1/4差の2着は最軽量50キロの5番人気リーサルウェポン。さらにアタマ差の3着が4番人気のアースライズだった。
 勝ったバウンスシャッセだが、さすがに力のあるところを魅せた。展開もうまく嵌ったが、ここでは力が上ということだろう。2着リーサルウェポンはハンデに恵まれたが、ここまで走れば今後が楽しみ。3着アースライズは惜しかった。勝ちに行っての3着は立派。もう少しギリギリに追い出したら勝ち負けになっていたかも・・・【秋華賞】5着は伊達じゃなかった。僕本命の8着シュドルボンは人気の分早目に動き目標となってしまった。あまりにも大野が横綱相撲を取りすぎた。 
 バウンスシャッセは、父ゼンノロブロイ、母リッチダンサー(母父Halling)という血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、(有)キャロットファームの所有馬。通算成績は15戦5勝。重賞は【フラワーC】(2014年)、【中山牝馬S】(15年)に次いで3勝目。藤沢和雄調教師、田辺裕信ともに【愛知杯】は初勝利。

 では明日の予想。まずは中山メイン【京成杯】。3番ケルフロイデと10番アドマイヤモラールと迷ったが、3番ケルフロイデ本命。前走はスムーズさを欠いたが、イメージとしてはいい脚を長く使うタイプで【京成杯】ピッタリの馬のような気がする。血統的にもキングマンボ系×モズシャーンはエイシンフラッシュ、クルーガーに近い。相手は前述した1,7,10番。京都メイン【日経新春杯】は人気でも7番シュヴァルグラン。復帰戦は2着に敗れたが、その後3連勝。その2着時の勝ち馬ものちに4連勝で【ステイヤーズS】圧勝のアルバートだから問題ないだろう。鞍上もルメールで安心感抜群。相手は6,10番。中京メイン【長篠S】は4番アットウィル。安定感はここでは一枚も二枚も上。相手は9,10番。

 明日こそは・・・。

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