人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

明日の一口は2頭

2024-08-24 19:13:59 | Weblog

昨日、日本高野連は「第13回BFA U18アジア選手権」に派遣される高校日本代表18人を発表した。投手では今秋ドラフト上位候補の報徳学園・今朝丸裕喜や優勝した京都国際の中崎琉生、広陵の高尾響らが選ばれた。野手では捕手の健大高崎・箱山遥人や早実の高校通算64本塁打のスラッガー・宇野真仁朗(内野手)、大阪桐蔭の境亮陽(外野手)らが選ばれた。選出メンバーは以下の通り(学年はすべて3年)  
<投手8人>… 桜井椿稀(鶴岡東)、坂井遼(関東第一)、藤田琉生(東海大相模)、中崎琉生(京都国際)、今朝丸裕喜(報徳学園)、間木歩(報徳学園)、高尾響(広陵)、田崎颯士(興南)
<捕手2人>… 箱山遥人(健大高崎)、熊谷俊乃介(関東第一)  
<内野手5人>… 高山裕次郎(健大高崎)、石塚裕惺(花咲徳栄)、宇野真仁朗(早実)、花田悠月(智弁和歌山)、山畑真南斗(明徳義塾)  
<外野手3人>… 徳丸快晴(大阪桐蔭)、境亮陽(大阪桐蔭)、浜本遥大(広陵)

 

U-18代表候補では、北照のエース・高橋幸佑や神村学園の主砲・正林輝大(外野手)などが選考漏れた。高橋は南北海道大会で、34.1回を投げて、44奪三振、自責点1の快投を見せたが…。正林は4月の強化合宿では、特大本塁打を打つ活躍を見せたが、この甲子園で21打数3安打、打率.143と結果を残せずに苦しんでいた。大阪桐蔭のエース・平嶋桂知は、センバツで最速148㌔をマークし、ドラフト上位候補として注目されたが、夏は不調に苦しみ、この夏の甲子園では小松大谷戦でリリーフ登板し、2回1失点だった。ほかでは準々決勝の東海大相模戦で本塁打を放った関東一の主砲・高橋 徹平(内野手)、今大会ベスト8入りしてこの大会をいちばん盛り上げた大社のエースとして活躍した馬庭優太、俊足の藤原佑(外野手)も選考漏れとなった。個人的には正林、馬庭は選んでもらいたかったなぁ。

その甲子園球児が憧れるドジャースの大谷翔平(30)がMLB史上6人目となる「40本塁打-40盗塁」を自身初の“サヨナラ満塁本塁打”で達成。この日、4回にシーズン40個目の盗塁を決めて“40-40”にあと1HRと王手をかけた大谷は、3-3で迎えた9回裏の第5打席に、2死満塁の場面で40号サヨナラ満塁本塁打を放った。同日に40本塁打と40盗塁を記録したのは史上初。さらにサヨナラ本塁打もメジャー自身初と記録ずくめの快挙となった。また、40号の大台到達は2年連続で自身3度目。ホームラン王争いリーグトップの大谷は、2位のライバル・M.オズーナ(33、ブレーブス)との差を再び「3」に広げた。出場126試合目で達成した大谷は、2006年A.ソリアーノ(ナショナルズ)の出場147試合目を抜いて“史上最速”。 尚、MLB40-40達成者【本塁打-盗塁】 は下記の通り。

〇1988年 J.カンセコ…42 - 40
〇1996年 B.ボンズ…42 - 40

〇1998年 A.ロドリゲス…42 - 46

〇2006年 A.ソリアーノ…46 - 41

〇2023年 R.アクーニャJr.…41 - 73

2024年 大谷翔平…40 - 40(残り33試合)

今後、大谷は2年連続の本塁打王だけではなく、史上初の「45-45」「50-50」も射程圏に捉えるが、この日打点も92に伸ばし、リーグ首位オズーナの94に「2差」に迫った。もう異次元すぎる存在、どこまで記録を伸ばすのか、注目したい。

 ゴルフの話題。女子メジャー最終戦《AIG女子オープン(全英女子)》2日目。世界ランキング1位のネリー・コルダが3位から4バーディ、ボギーなしの「68」をマークし、通算8アンダーまで伸ばした。ともに同組で回った昨年大会覇者のリリア・ヴ、昨年2位のチャーリー・ハル(イングランド)に3打のリードを築き、メジャー3勝目を懸けて決勝ラウンドに臨む。通算4アンダー4位に初日首位のイン・ルオニン(中国)。19人が出場した日本勢のうち、9人が予選を通過。首位と2打差の4位で出た西郷真央は4バーディ、4ボギーの「72」でプレーし、通算3アンダー5位で週末に入る。首位との差は広がったが、日本勢今季3人目のメジャー制覇に向けて好位置をキープした。《パリ五輪》金メダルのリディア・コー(ニュージーランド)らが並ぶ。岩井明愛が48位から5バーディ、3ボギーの「70」で回り、通算イーブンパー21位に浮上した。河本結、佐久間朱莉、川崎春花が通算1オーバー30位。勝みなみと大里桃子が2オーバー36位につけた。古江彩佳と畑岡奈紗はカットライン上の通算4-オーバー60位で決勝に進んだ。一方、笹生優花は通算7オーバー103位、山下美夢有は9オーバー119位、渋野日向子は14オーバー140位に沈んだ。僕が期待した日本勢の古江、畑岡はギリギリ予選通過で、ちょっとV争いは難しいか。そうなると西郷と川崎あたりが期待かな。

米国男子プレーオフ第2戦《BMW選手権》2日目は残念なニュースが…。初日5アンダー2位の松山英樹が腰痛によりスタート前に棄権したのだ。次週の最終戦《ツアー選手権》進出をすでに決めているが、果たして間に合うかどうか。松山が欠場するとは相当なことで心配ではある。2日目を終えて、3位から出たアダム・スコット(オーストラリア)が9バーディ、ボギーなしの「63」をマークし通算13アンダーの単独首位に浮上。スコットは現在、年間ポイントレース(フェデックスカップ)で41位。今大会終了後のポイントランキング上位30人による次週のプレーオフシリーズ最終戦《ツアー選手権》進出圏外にいる。2020年の《ジェネシス招待》以来となる15勝目、プレーオフシリーズは2013年《ザ・バークレイズ》以来の優勝がかかる。初日単独首位のキーガン・ブラットリーは「68」で10アンダーの2位に。ルドビグ・オーベリが9アンダー3位、アレックス・ノレンが8アンダー4位とスウェーデン勢が上位で逆転のチャンスをうかがう。前年優勝のビクトル・ホブラン(ノルウェー)は2アンダーの23位、ポイントランキング1位のスコッティ・シェフラーは1アンダーの29位で大会を折り返した。

 国内女子ツアー《ニトリレディスゴルフトーナメント》3日目。ツアー初優勝を目指す脇元華が5バーディ1ボギーの「68」でプレー。3打差4位から通算10アンダー首位に浮上した。今季1勝の桑木志帆も「69」で回り、脇元と並んだ。2打差首位スタートの鶴岡果恋は2バーディ、2ボギー「72」と伸ばせずに通算9アンダー3位に後退。ツアー17勝の上田桃子は1イーグル6バーディ、2ボギー「66」でルーキーの政田夢乃、下部1勝の宮澤美咲、20歳のアマチュア横山珠々奈とともに8アンダー4位。佐藤心結、ペ・ソンウ(韓国)が7アンダー8位で続く。 メルセデスランキング11位の高橋彩華は13番を終えた時点で棄権した。そろそろ大器脇元や鶴岡に優勝してほしいが、桑木は強敵。上田は最終日良くないから、面白そうなのはアマチュアの横山。ルーキー政田あたりかも。

国内男子ツアー《Sansan KBCオーガスタ》3日目。 LIVゴルフが主戦場の香妻陣一朗が通算16アンダーの単独首位に浮上した。2位から出て、ボギーなしの「66」をマーク。2022年《東建ホームメイトカップ》以来の国内ツアー3勝目に挑む。15アンダーの1打差2位にショーン・ノリス(南アフリカ)。3位から出て、ボギーなしの「66」でプレー。21年《日本オープン》以来の7勝目を狙う。ツアー未勝利の大岩龍一が、この日のベストスコアタイ「65」で回って12アンダーとし、同じく未勝利の小斉平優和と並ぶ3位。杉原大河、鍋谷太一も「65」で回り、杉原が11アンダー5位、鍋谷が10アンダー7位につけた。首位から出た片岡大育は10アンダー7位に後退。石川遼は「73」で回り、イーブンパー59位にいる。やはりLIVでの経験が良かったのか香妻が良いゴルフを魅せる。個人的には世界に挑戦する選手に頑張ってほしいと思っている。松山が元気なうちに…。

明日の予想。新潟メイン【新潟2歳S】は4番シンフォーエバー。米国血統にしては手先の軽さのある馬。先行脚質は今の馬場では有利で、森厩舎もこの馬を選んで出走。相手は1,3,6,9,10番。中京メイン【名鉄杯】は3番ブライアンセンス。今年に入って2戦期待を裏切る形となったが、オープン特別なら力が違うだろう。大きいところを狙える馬だと思っているのでここは人気でも買い。相手は1,2,4,8,9番。札幌メイン【キーンランドC】は10番サトノレーヴ。鞍上がレーンに替わり期待は膨れる一方。「サトノ」の大物と思っているのでここは通過点。2番人気でも美味しい。相手は1,2,4,5,6,9番。

 

 今日の一口馬。ブールアンブレスが新潟4R【3歳未勝利(牝)】(2000m芝)に出走し18着に敗れた。管理する嘉藤貴行調教師は「スタートを決めた後はスッと行き脚がついて3番手を確保できましたし、道中は折り合いも問題無くいい形で追走できているなと感じていました。しかし、ペースが上がると対応できず徐々に手応えが怪しくなってしまい、勝負どころでは既に一杯一杯になってしまいました。背腰に関しては入念にケアをしていましたし、基礎的なトレーニングはしっかりと積めていましたから、正直ここまで負けてしまうとは思っていませんでしたが、騎乗した荻野極騎手には『走る気持ちはあるのですが、中身の部分が追い付いていませんね』と言われてしまいました。調教では私も騎乗したことがあり、良い背中をしていて素質を感じていましたが、それを最大限発揮させてあげることが出来ず、大変申し訳ございませんでした」とのこと。素質があっても勝てないのが勝負の世界。これをもって登録を抹消することになった。お疲れ様でした!明日は2頭がスタンバイ。アルヴァレスが新潟4R【3歳未勝利】(1200mダート)に原騎乗で出走。またヴェルトラウムが新潟12R【3歳上1勝クラス】(1200m芝)に石橋騎乗で出走。2頭ともみっともない走りはしないはずで期待したい。

 

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